【路上のグルメ】インドのストリートフードに挑戦!



ナマステ!RGF Indiaの佐藤と申します。


今回は、海外就業や海外インターンなど、長期間外国に住むことになった際、最重要トピックと言っても過言ではない『食』についてお届けできたらと思います!
ただ、本記事ではいかに日本の食習慣をインドでも維持するかという内容ではありません。
確かに日本食レストランや自炊を駆使して、私たちに馴染みのある美味しい日本食を楽しむことは異国で生活していく中で不可欠だと思います。(可能ならずっとそうしていたい、、、)

しかし、ここはインド。日本とは全く異なるとも感じられる食文化が根付いています。 EX)毎日カレーは普通。ベジタリアンに対応した食事。食べる時間帯などなど

一見、ハードな食生活になると感じられますが、日本人の口に合わないモノでは決してなく、更には日本では味わうことのできない面白いカルチャーだと私個人としては感じます


また、喧噪あふれる町中を歩いて行くと次のような光景が目に入って来るはずです。
何人かのインド人が1つの店に立ち止まり、群がっています。何やら談笑しながら食事をしているようです。近づいて覗き込んでみると、囲まれていたのは1つの屋台。


そう、ストリートフードです!


インドは屈指のストリートフード大国であり、主食からデザートまで、大通りにはもちろん、何でもない道脇にも営業しているほどです。しかし、その謎に満ちた暖簾をくぐることは中々無いと思います。私も初めて見たときには、衛生管理や現地の味付けなど不安に感じるポイントは数えきれないほどありましたが、同時に興味が湧いてしまったのが本テーマを扱おうと思ったきっかけです。


今回は私たちにとっては馴染みは浅い、しかしどこか心惹かれるストリートフードの世界に飛び込んでみましょう!(以下、INDIA GOさんのストリートフードに関する記事をぜひ参照してみてください!) 


インドで食べるべき定番ストリートフードと安全に食べるためのガイド【北インド編】 | INDIA GO! (tanakkei.com)

 

1. ストリートでランチ




いかにもストリート・・・


1食目はお昼ご飯を求め、主食が売ってそうなお店に向かいました!
ただ何を食べるべきか分からず(笑)、近くで食べていたインド人の方に聞いてみて、
「これがおすすめだよ」と教えていただいたメニューを注文しました!
『チョーレ・コルチェ』という名前らしく、今回はパンとペーストのようなものがついていました。



〈調理風景〉

注文すると、すぐに作り始めていただきました!
パンをバターのようなもので炒め、両面がきつね色になっていくまで炒めていきます。


「思っていたよりも美味しそう!!!!!」



漂ってくるバターの香りとライブキッチンで調理していく臨場感。出来上がりを待っている間、私の脳内はチョーレコルチェへの期待でいっぱいでした。「いったいどんな味がするんだ!?」
衛生観念が入り込む余地はありません。

3分ほどで出来上り、50ルピー(約100円)を渡して持ち帰ることにしました!





オフィスについて、いざ実食!ワクワクと共に開封します!



OH・・・」

ペーストの調理風景を見ることを忘れていました。いかにもストリートな風貌に一瞬テンションが下がってしまいましたが、食べないと何も始まらない。しっかりペーストをパンに乗せて食べてみると、


「何て表現したらいいんだ・・・!」


最初に玉ねぎがドガん!と主張してきた後に、辛味や酸味、インド味のそれぞれが全体として調和することなく、口内に溢れてきます。ペーストの中身は、大豆、玉ねぎ、にんじん、多様なスパイスと見た目から推測できるのですが、この味わいを形容できるにはまだまだ人生経験が足りませんでした。決して美味しくないわけではなく、ストリートフードの奥深さを知った1食目になりました。
(食べ進めた結果、パン:ペースト=3:1の比率でいただくのがベストでした。)


2. ストリートでチャイブレイク


この日は仕事の合間に
チャイを屋台で買ってみることにしました!
チャイはインドの人々にとって必需品と言えるほど生活の身の回りにある飲み物です。
INDIA GO さんの記事が大変面白く、参考になります!

【インド生活の必需品】チャイの歴史とインドのチャイ文化 | INDIA GO! (tanakkei.com)








今回はこちらの屋台で購入しました!
チャイは常に鍋にかけられていて、とても熱いのでカップを二重にして渡してくれます。
10ルピー(約20円)で購入しました。

味に関して言うと、、、


「美味しい!!!!」



以前、飲んだことのあるチャイは生姜の風味が強かったのですが、今回はホットミルクティーにほんのりマサラが足されたような、とても飲みやすい味わいでした。

 

3. ストリートの心構え

今回ストリートフードに挑戦する上で、重要になってくるポイントとして、味はもちろんですが、
果たしてお腹を壊さなかったのということが何よりもある思います。それぞれ食べてから3日間ほどはお腹に異変がないか注意して生活していました。(笑)



結論、お腹を壊すことはなく発熱などもありませんでした!




しかし、私だけの1回限りの体験で安全性は保障されませんし、もちろんお店側も調理環境を保証してはいません。食べるのは自己責任であり、多少のリスクは伴いますが、現地の食べ物を現地の調理方法でいただける
ストリートフードはインドにどっぷり浸かれるナイスなカルチャーだと思います。


今回の投稿で興味を持ってくださった方がいらっしゃいましたら、ぜひご連絡ください。(笑)
共にストリートフードのより奥地へと足を踏み入れていきましょう!!


最後まで読んでいただきありがとうございました!

 






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