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駐在だけじゃない!海外での働き方!

 

「海外で働きたい!」と思った時、真っ先に思い浮かぶのは「駐在員」ではないでしょうか?

 

しかし、海外での働き方は「駐在員」だけではありません。
「現地採用」という形で働くことも出来ます!

 

今回は、「現地採用」という働き方について、

「駐在員」との比較を交えながら、ご紹介したいと思います。

 

 

 


「駐在員」と「現地採用」はどう違うの?

「駐在員」と「現地採用」の一番大きな違いは、その雇用形態にあります。

 

<駐在員>

駐在員は、日本の企業に雇用されている会社員です。
国内での転勤と同じように、人事異動の辞令により海外に赴任している人です。
子会社や関連会社への出向という形をとる場合も多いです。

 

<現地採用>
「現地採用」という文字の通り、現地の企業に採用され雇用されている会社員です。

日系企業や、外資系企業、100%ローカルの企業であったりと、その会社は様々です。

会社からの辞令ではないので、比較的働く国や会社選びにおいて、自分の意思が反映されやすいです。

 

雇用形態の大前提を説明したところで、駐在員と現地採用の違いについて、さらに細かくご紹介します。

 

 


「駐在員」と「現地採用」それぞれの違い

何をメリット・デメリットとするかは、人によって違うので、

ここでは、一般的に言われている違いをご紹介します。

 

 

<駐在員の場合>

 

◆給与水準や待遇などについて
基本給+駐在手当、家賃補助や年数回の日本への渡航費用を会社側が負担してく
れるなど、その待遇は国や会社により違いますが、サポートがあります。

 

◆日本帰国後にも、同じ会社で引き続き勤務が可能
あくまでも人事異動による海外赴任なので、当たり前ですが、
日本帰国後も同じ会社で勤務を続けることが可能です。

 

◆海外赴任するまでに時間がかかる

日本の社内での経験を積んでから、駐在員になるのが一般的です。
そのため、海外で働くまでに入社から数年かかる事が多いです。

 

◆働きたい国を選べない

私の友人にも
「シンガポールで働きたいと思ってたけど、辞令はロシアの田舎だった。」という人がいました。
この場合のように、駐在員は赴任先を選べない事が多いです。
「海外で働きたいか?」という意思確認はあっても、国の希望が通ることは難しいでしょう。

 

◆行くも帰るもスライドも会社次第
赴任期間が決まっている会社もありますが、決まっていない会社の方が多いのではないでしょうか。

 

「3年と言われていたけど、もう10年経った。」や、
「5年と言われていたけど、1年でスライドした。」というのは、よく聞く話です。

 

赴任期間は会社の辞令次第なので、

駐在員の意思とは異なる結果になる事が多いのではないでしょうか。
ちなみに「スライド」とは、

海外赴任先から日本に帰らずに、また別の地域や国へ赴任することを指しています。

 

 

<現地採用の場合>

 

◆働きたい国、働きたい期間を自分で決められる
辞令ではないため、働きたい国や期間を自分で決めることが出来ます。
「もうすぐ帰るかも?」という事を考えず、やりたい仕事に集中する事が出来ます。

 

 

◆実力、能力に基づいたキャリアアップが可能。
会社にもよりますが、まだまだ年功序列の考え方が強い日本の会社に比べると、
自分の実力や能力に基づいたキャリアアップがしやすいのが特徴です。

 
◆給与や待遇は現地の水準に基づく
現地の水準をもとに、給与や待遇が決まります。
しかし、日本人として企業に価値提供できる場合や、
個人の能力により、日本での就職と近しい給与や待遇となることもあります。

 

 

◆現地の労働法に準じる採用になる(国毎に異なるので注意が必要)
現地の労働法に沿った雇用となります。
生活していて、一番実感するのは、祝祭日や連休の違いです。
年末年始、GW、お盆休みなど、日本の連休とは感覚が異なります。
特に旧正月を祝う国では、通常の年末年始はあまり大事な休日ではないため、
休みが大晦日と元日のみだったりします。
(そんな祝祭日の違いも、文化の違いが見えて面白いですが。)

 
◆日本帰国時には、再度就職活動が必要
現地の会社に雇用されるため、日本帰国時には、再度転職活動が必要となります。

 


雇用形態にこだわる前に。海外で働くということ。

インドでの転職についての記事ですが、海外転職全般に言えることが書かれています。
海外で働くことを考えている方は、こちらも是非どうぞ。

 

インド転職の前に 〜海外で働くということ〜 (https://www.rgf-hragent.asia/blog/india/223/

 

現地での生活も気になるところです。

下記のページで、各国での生活の様子をレポートしています。こちらも是非どうぞ!

 

 

インド

インドネシア

シンガポール

タイ

ベトナム

香港

中国

 

 


まとめ

「駐在員として働きたい!」という要望も、あるかと思います。

しかし、「駐在員」としての転職チャンスはかなり狭き門となっています。

それに対して「現地採用」は、企業側からの需要も高まっており、

転職での就労チャンスは多くなっています。

 

もし、「海外で働きたい!」という気持ちが強いのであれば、

「現地採用」という働き方も、積極的に考えてみてはいかがでしょうか??

 


※上記の記事は、取材時点(2017年6月末)の情報を元に作成しております。
現在の現地事情とは、記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承下さい。

sayuri

文系大学卒業後、
4年間のSE生活を経て、海外へ。
香港から上海へ移り、現在海外生活3年目。
リアルな海外生活の魅力をお伝えします。

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