なぜ海外でインターンをしようと思ったのか？

皆さんこんにちは。ＲＧＦリクルートインドネシアでインターンをしている片桐です。
そろそろ私のインターン活動も終盤になってきました。
そこで今回は総括偏として、
「なぜ私は海外インターンをしようと思ったのか？どう成長できたのか？」
についてのブログを書いていきたいと思います。

今後、海外で働きたいと考えている大学生の方や、漠然と留学や海外インターンなどを考える方にとって参考になるブログになれば幸いです。

初めに＿RGFインドネシアでのインターン活動の内容
電話やメールなどでインドネシア国内にある日系企業にアプローチを試み、求人を獲得するという営業活動を行っていました。

その1＿そもそもなぜ海外でインターンしようと考えたのか
理由としては、海外、特にＲＧＦインドネシアでインターンをすることで圧倒的に成長できると思ったからです。
私には「海外で活躍し、日本に利益を還元したい」という夢があります。
その実現に向けた一歩として、実は、私は今年の５月まで交換留学をしていました。留学生活を通して、語学力と異文化コミュニケーション力は圧倒的に成長させることができました。
しかし一方で、海外での実務経験が無いのに海外で活躍したいという夢を持つのは、現実から乖離しているという思いもありました。
そこで、留学から帰国した後にバイトをしてお金をため、再度海外に赴き、インターンをしようと決意したことが経緯になります。
ネットでインターンを募集している海外の企業を探し、実際にRGFインドネシアのお話をお聞きしたところ、「ここなら絶対に成長できる」と確信しインターンを開始させていただきました。

その２＿どのような成長ができたのか
約2か月間のインターンをしたことで大きく成長させられた力があります。
それは「目的意識を持って一つ一つの行動をする力」です。
私がインターンをしている間、よく言われた言葉があります。
それは 「その行動をする・した目的は何ですか？」「本質は何だと思いますか？」 というものです。
（決して詰めるような言い方ではなく、我々の成長を促すために聞かれる質問です。）
インターンとは、ともすれば与えられた仕事をただ淡々とこなすだけの活動になってしまいかねません。
だからこそ、与えられた仕事を行う目的を必ず確認し、迷ったり悩んだりした時に、仕事の目的や本質に立ち返ることが重要になってきます。
実際私も、目的や本質を忘れてただただ仕事をしてしまうことがありました。
そんな時に社員の方からの助言を頂いたり、目的を確認しなおしたりしたことで、柔軟に課題解決をし、より効率的な仕事をすることができました。

その3＿RGFインドネシアはあくまでも主体的に働かせてくれる環境
RGFインドネシアではインターン生に対し、あくまでも主体的に働くことを促しています。
もちろん初めはタスクが与えられますが、慣れてきた段階で自分から「これがやりたい」と主張することができます。
私も、初めに与えられたタスクがひと段落ついた段階で、「新規開拓営業がしたいです」と社員の方に伝え、実際に新規開拓業務を行うことができました。
完全な新規顧客に対する営業活動は、既存顧客営業に比べて非常に難しいものでしたが、目的をもって営業活動することを心がけていました。
結果として、「目的意識を持って活動する力」を大きく成長させることができました。

最後に
海外インターンでは、留学や海外旅行では得られない経験を得られることができ、「社会人として」働くうえで必要になる能力を培うことができます。
一方で、日本という我々日本人にとって快適な国を飛び出し、現地で生活をすることで、「その国の当事者として」現地の良いところや問題点を理解することもできます。
そうすることで、日本という国や自分の環境などを相対化し、客観的に分析することができます。
様々な海外経験を経て、私は自分の周りの環境のいい点と問題点を認識することができました。

少しでも海外インターンに興味を持ち、成長したいと思った方は、ぜひご連絡ください！
それでは。