インド旅行記〜街全体がピンク!?ジャイプール編〜

こんにちは!RGF India です。

突然ですが北インドの11月というと、どんな季節だと思いますか?

実は、11月は猛烈な暑さがやわらぎ過ごしやすくなる季節。日本でいう秋に近い気候で、旅行するのにはもってこいのシーズンです。そこで、私もジャイプールに旅行へ行ってきました!

今回はジャイプールのおすすめ観光地をご紹介します。

 

CHARIS CAFE

アドレス:18, near, Ajmer Pulia, Panch Batti, Mission Compound, Hathroi, Jaipur, Rajasthan 302001

 

 

まずは腹ごしらえ。ジャイプールといえば、アノーキカフェが有名ですが、筆者が行った日はあいにくの定休日でした(T . T)思わぬ予定変更で行ったのが、このCHARIS CAFE。アノーキカフェから歩いて10分ほどのところにあります。

 

店内はとてもおしゃれな雰囲気。閑静な住宅街に位置しているからか、とても空いていました。天気が抜群によかったので、窓側の席に座りました。

 

頼んだのは、マサラドーサ!(110ルピー)

 

 

ドーサとは?

『ドーサとは豆と米を発酵させて作った生地をクレープ状に焼いたものです。もともと稲作が盛んな南インドの伝統料理でしたが、サクサクした軽い歯ざわりと少し酸っぱい風味が人気を呼び、インド全域で食べられるようになりました。』

 

引用:https://delishkitchen.tv/articles/1057

 

ジャイプールのあるラジャスタン州はがっつり北インドですが、、ずっと食べてみたかったので頼んでしまいました。

 

外パリッパリで、中にジャガイモをすりつぶしたカレー風味の具材が入っていました!日本のインドカレー屋さんにも置いて欲しいなあなんて思いました。それくらい美味しかったです。

 

Amber Fort (アンベール城)

アドレス:〒302001 Rajasthan, Jaipur, Amer, デビジンプラ

 

お腹いっぱいになったところで向かったのは

アンベール城。個人的にこのジャイプール旅行での目玉でした。ジャイプール中心地から、車で20分のところにあります。

 

アンベール城とは

アンベールは、ラージプートのカチワーハー家の王国・アンベール王国の首都であった。ムガル帝国の第3代君主アクバル1世は、1562年にアンベール王の娘と結婚してアンベール王国と同盟したのを皮切りに、アンベールをはじめとするラージプートの王侯を次々に連合して傘下に加えていった。

1592年から、もともと城砦があった所にラージャマーン・シングによる大規模な築城が始められた。

1727年、アンベール王ジャイ・シング2世はアンベールから自らの名を冠したジャイプルへと遷都するまで、改築が続けられた。

かつては城主などに限られていたが、現在は観光客が象に乗って城のある丘まで登ることができる。

 

引用:https://ja.m.wikipedia.org/wiki/アンベール城

 

観光ポイントはお城の上ですが、お城の上まで行くのには、かなりの坂道を登ります。なんとそこでは象タクシーと呼ばれるアクティビティがあり、その名の通り、象に頂上まで運んでもらえます。

象への配慮もあり、午前中に象タクシーは終了するとのこと。作者はお城にお昼過ぎに着いたので乗れませんでした。

 

また、Amber palace ではガイドツアーをお願いするのがおすすめです!私も現地で政府公認ガイドツアーの方を見つけ、Amber palaceを案内してもらいました。歴史を教えてくれたり良い写真スポットで撮影してくれたりと、1人で回るより2倍の充実度でした!(ツアー料金:400ルピー)

 

お城の中からの眺め↓ここでツアーガイドさんから面白い話が聞けました。

湖の中に浮かぶ四角い土地が見えるでしょうか?

実はこれ、マハラジャが人工的に作らせたものだそう。なぜだと思いますか?

 

 

ここにサフランを植えることで、この宮殿まで香りを届けることができるからです。しかしサフランはインドのような暑すぎる気候では育ちにくい植物です。そこでマハラジャは周りの空気を冷やすために、人口の湖まで作ってしまったのです!

 

結局人口湖を作ってもサフランは育たず、マハラジャのサフラン栽培計画は失敗に終わったそう。

 

人工の湖を作るなんて、マハラジャの財力といったらとんでもないですよね。。

Elephant Village 

アドレス:Akhbari Mazid ke Piche, C 609, Amer, Jaipur, Rajasthan 302028

 

ツアーガイドさんに、「象を見たかったな、、」と言ったら、「近くにElephant villageがあるよ!」とのこと。Amber palace から車で10分くらいで行くことができました。

 

このElephant villageは30頭のゾウがいる施設で、ゾウに触れたり背中に乗せてもらうことができます。夏は一緒に水浴びができるそう。私はモニカさんというゾウに乗りました。ナマステ〜というと、鼻を高くあげててくれてとても賢かったです。素敵な体験をさせてもらいました。

 

ハワー・マハル

Amber palaceやゾウ村を楽しんでいたら、あっという間に夕暮れになってしまいました。急いで、ジャイプールのシンボル、ハワー・マハルに向かいます。

 

ハワー・マハル(別名:風の宮殿)とは

1799年、この街を治めていたラージプートの王サワーイー・プラタープ・シングによって建てられた。ハワー・マハルはシティ・パレスの一部で、ピンク色をした砂岩を外壁に用いた5階建ての建造物で、953の小窓が通りに面している。この小窓から宮廷の女性たちが自らの姿を外から見られることなく、街の様子を見たり、祭を見て楽しむことができるようになっている。

また、この小窓を通して(हवा ハワー)が循環することにより、暑いときでも涼しい状態に保たれるような構造となっており、これがこの宮殿の名前の由来ともなっている。

 

引用:https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ハワー・マハル

 

夜になるとライトアップされていてとても綺麗でした!

 

 

また、ハワ・マハル周辺には露店がずらっと並んでいます。ブロックプリント、アクセサリー、小物など、お土産を買うのにもってこいな場所だと思います。観光客だと少し高めに値段を言われることもあるので、値切り交渉をすることをおすすめします!粘り強く交渉すると、お店の人も折れてくれるかもしれません(笑)

 

 

まとめ

初めてのジャイプール、見どころがたくさんでとても楽しかったです!私は半日しかいれなかったのでハワー・マハル周辺での買い物時間が少なくなってしまい、少し残念でした。朝から動けば1日で観光しきれ、十分に楽しめると思います!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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