【使えるインドネシア語付き】インドネシア料理12選
皆さんこんにちは。
RGFインドネシアでインターンシップをさせていただいている森本です。
今回は、インドネシアに観光に行く時も、インドネシアで働き現地に移住する時も、生活には欠かせない食事についてご紹介いたします。
インドネシア料理と聞くと何を思い浮かべますか?
ナシゴレンやミーゴレンは聞いたことのある方も多いのではないでしょうか。
ナシゴレンという名前は聞いたことあるけど、ナシゴレンがインドネシア料理だと知らない方も多いです。
あのリゾート地として有名な「バリ島」がインドネシアだと知らない方も意外と多いです。
バリ島では様々な国の料理や日本食も食べることができますが、是非一度ローカルなお店に入りインドネシア料理を堪能してみてください!きっと虜になる方も多いはずです!
インドネシア料理の特徴
インドネシア料理の特徴は、おおまかにいうと「辛い」「甘い」です。
辛い食べ物がお好きな方、自信がある方には是非挑戦してもらいたいです。
辛い食べ物が苦手な方!!今、すごく不安になりましたよね…
サイトを閉じようと思った方もおられると思いますがお待ちください。
僕は辛いのが苦手です。。
そんな僕でもインドネシア料理が大好きなのできっと辛いのが苦手な方にもインドネシア料理を気に入ってもらえると思います。
この記事の最後に、辛くない食べ物をオーダーできるとっておきのインドネシア語を紹介しますので、是非最後までご覧くださいねっ!
ここからはインドネシアのローカルフード〇選をご紹介していきます!
是非、自分のお気に入りのインドネシア料理を見つけてみてください★
1、ナシゴレン (nasi goreng)
まずは一番定番のナシゴレンから!
ナシ(お米)ゴレン(揚げる)という意味です。
つまり焼き飯、チャーハンです!私はこれまで、日本人でナシゴレンが好きじゃない人には出会ったことないです。
ナシゴレンは、お店によって味が違ったり、色々な種類があったりします。例えば、「Nasi Goreng Ikan Asin(魚)」、「Nasi Goreng Seafood」、「Nasi Goreng Sapi(牛肉)」などです。今まで遭遇したナシゴレンで一番レアだったのは「イカ墨ナシゴレン」です!とても美味しかったので、
もしイカ墨ナシゴレンと出会ったら是非チョバ(インドネシア語で挑戦という意味)してみてくださいね! チョバ、覚えておくと便利です!
2、ミーゴレン (mie goreng)
ミーゴレンもナシゴレンと同じくらい人気です!
ミー(麺)ゴレン(揚げる)という意味です。
こちらは焼きそばです!!
辛い味付けもあれば甘い味付けもあります。
甘い味付けのお店が多いように感じます。
3、マグランガン (magelangan)
めちゃくちゃ美味しいです。大好きですマグランガン。
ナシゴレンに麺を入れたぜいたく品です。
そうなんです、そばめしなんですよ。
なぜかインドネシアで懐かしさを感じるような味です。
間違いない一品だと思います!オススメです!
4、サテ (sate)
サテは、串焼きです。Sate ayam(焼き鳥)が一般的ですが、その他にもSate kambing(ヤギの串焼き)、Sate Telur(卵の串焼き)などたくさんあります。
Sate ayamが一番定番で、甘いピーナッツソースで味付けされていることが多いです。私は甘いピーナッツソースと初めて聞いたとき、食べるまでは正直美味しくなさそうと思っていたのですが、今では週に2回以上は必ず食べるくらい大好きです。白ご飯にとても合います。ヤギのお肉は意外と臭みがなくて脂がのっているので美味しいです。
5、ソト (Soto)
ソトは日本人の口に合うインドネシア料理として有名です。
ソトは健康にもよく、朝食として人気です。雑炊のような優しい味わいで、お好みでカボスを搾って食べます。とてもあっさりしていておいしく、野菜も摂取できるためオススメです。
6、テンペーゴレン (Tempe goreng)
テンペはインドネシアのスーパーフードです!
大豆を発酵させて揚げたもので、インドネシア人はみんな大好きです。
栄養価がとても高く、タンパク質やビタミン、食物繊維が多く含まれています。
インドネシア料理は炭水化物が多いため、テンペーをサイドメニューで頼まれるとベストだと思います!
小腹がすいた時の軽食にももってこいです。
7、ミーアヤム (Mie Ayam)
インドネシアの鶏そばといったところでしょうか。
日本人からかなり支持率が高い麺料理です。まずは汁をかけずに油そばのような味わいを楽しみ、その後は出汁の効いたスープをかけてあっさりと。さらにお好みで甘いソースをかけたり、サンバルソースをかけたりと、味の変化を思う存分堪能できます。麺の上に乗った鶏肉がまた美味しいんです。
ちなみに、ミーアヤムの二郎系みたいなお店もあります(笑)
食べた後はもう絶対いらないという気分になりますが、次の日にはきっと食べたくなる、中毒性の高い大盛ミーアヤム!是非チョバ(挑戦)してみてください。
8、ガドガド (gado-gado)
ガドガドはインドネシアの温野菜サラダです。
具材が実に豊富で、レタス、ジャガイモ、トマト、もやし、ブロッコリー、厚揚げ豆腐、ゆで卵などの野菜に甘辛いピーナッツソースがかかっています。
※生野菜なので、野菜がきちんと冷蔵保管されているお店で食べてください!
9、トンセン (Tongseng)
次にオススメしたいのが、トンセンというスープです。
トンセンは、ココナッツ風味のピリ辛カレースープで、とてもまろやかでクリーミーな味わいです。
このスープで煮込まれた鶏肉がとても柔らかくて美味しく、ガジャマダ大学の食堂では3日に1回くらいのペースで食べていました!白ご飯との相性が抜群です。
10、インドミー (Indo mie)
インスタントのラーメンや焼きそばで様々な種類があります。1度食べたらやみつきになること間違いなしです。。深夜に罪悪感を感じながら食べるインドミーはたまらなく美味しいです。1袋なんと20円。お店で食べると野菜と卵が入って約100円。驚異の安さです。インドネシア人もみんな大好きで、「最近いつインドミー食べた?」なんて話で盛り上がることもしばしばあります(笑)
11、ロティバカール (Roti Bakar)
残り2つは食後のデザート、おやつにオススメの品をご紹介します。
ロティバカールは、ロティ(パン)+バカ―ル(焼く)という意味です。
ロティバカールはカスタードをこれでもかというくらい塗りたくります。
通称カロリーおばけの食べ物です。
味もたくさんの種類から選べて美味しいのですが食べすぎにはご注意ください!
12、ピサンゴレン (Pisang Goreng)
ピサンゴレンは、バナナを揚げたお菓子です。
中にチョコが入っているものやカスタードが入っているものもあります。
揚げたてがやはり一番おいしいですので、デリバリーではなく直接お店で買うことをオススメします。
食べるまではあまりどのような味か想像できない方も多いと思いますが、一度食べればやみつきになります。
まとめ
いかがだったでしょうか。
辛いのが苦手な方は、店員さんに「Tidak Pedas」とお伝えしましょう。
Pedasが辛いという意味で、Tidakをつけると否定になります。
「Saya tidak bisa makan makanan pedas」
私は辛い食べ物を食べることができません。となります。
※ナシゴレンやミーゴレン、マグランガンも辛い場合が多いです。
インドネシア料理は辛いのが苦手な方でも楽しむことができます。インドネシアは広大で、地域によって食文化も多少異なりますので、是非いろいろな地域のインドネシア料理を楽しんでみてください!
最後に、食事で使えるインドネシア語をまとめておきましたので、是非勇気を出してインドネシアのローカルなお店に足を運んでみてください★
最後までご覧いただきありがとうございました。
★食事の注文で使えるインドネシア語講座★
食事
- nasi「お米」
- mie「麺」
- ikan「魚」
- udang「エビ」
- cumi-cumi「イカ」
- ayam「鳥」
- sapi「牛」
- kambing「羊」
- babi「豚」
- telur「卵」
- sayur「野菜」
- sup「スープ」
飲み物
※esをつければ冷たいもの panasをつければ暖かいものになります。
- teh 「お茶」
- teh tawar「甘くないお茶」
※インドネシアでは地域によりますが、teh manis「砂糖の入った甘いお茶」が多いため、普通の冷たいお茶を注文する際は「es teh tawar」と伝えましょう。
- kopi 「コーヒー」
- es Jeruk 「オレンジジュース」
味
- Manis 「あまい」
- Pedas 「からい」
- Asin 「塩からい、しょっぱい」
注文・食事・支払い
- Saya mau pesan 〇〇.「〇〇を注文したいです」
- Saya mau~ で 「~したい」
- pesan「注文」
- harganya berapa?「値段はいくらですか」
- Permisi「すみません」
- sendok「スプーン」
- garpu「フォーク」
- sumpit「はし」
- enak!「おいしい!」
- bayar「支払う」