【第1回】インドネシアでの生活必需品 『配車アプリ~Gojek~』
Gojekとは
皆さんこんにちは。ガジャマダ大学に留学中の森本蓮です。今回から4回に分けて、バリ島を始めとしたインドネシアで使える便利な配車アプリ「Gojek」について紹介していきます。
【シリーズ概要】
第1回:GO-JEKとは ←今回
第2回:登録方法、使い方
第3回:体験談~GO-JEKのみで1日生活してみた~
第4回:2大配車アプリの徹底比較
随時公開していきます!お楽しみに!
◆はじめに
旅先や出張先で、移動がうまくいかないと全ての計画が狂いますよね。例えば、タクシーに多額の請求をされたり、ジャカルタは渋滞も多く、現地に慣れていない人の場合は行き先のルートがわからなくて困ることもしばしです。

また、観光地として有名なバリ島はぼったくりタクシーがとても多いです。僕も以前バリに行って普通のタクシーに乗った際には通常よりも高額な金額を請求されそうになりました(笑)そんなときに便利な配車アプリが「GO-JEK」です!
◆GO-JEK(ゴジェック)って何?
GO-JEKとは、簡単に説明するとUberやGrabのような配車アプリで、現在注目されているユニコーン企業の一つです。
※ユニコーン企業:評価額10億ドル(約1,100億円)以上の非上場、設立10年以内のベンチャー企業。ユニコーン企業の大多数を米国と中国が占めており、日本ではメルカリ1社のみ。
GO-JEKは2010年に設立されたインドネシアの企業で、雇用の創出に大きく貢献しています。現在では配車サービス以外にも、多方面にサービスを拡大しています。
◆GO-JEKでなにができるの?
以下、サービスの一覧です。

GO-CARやGO-RIDEといった配車サービス以外にも、
食べ物をデリバリーしてくれるGO-FOOD、
マッサージを受けたいときにマッサージ師を自宅に呼べるGO-MASSAGEや
家をきれいにしたいときにはGO-CLEANと呼ばれる掃除代行サービス、
さらにメイクさんを派遣してもらえるGO-GLAMなど
様々なサービスを利用することが可能です。
また、各アプリを利用した際にも決済を行えるGO-PAY(モバイル決済)は、
レストランはもちろん、大学の食堂でも使うことができます。
これには本当に驚きました!!
~GO-FOOD~
GO-JEKには本当にたくさんのサービスがあります。
中でもとても便利なサービスがGO-FOODです!
どこにいても、食べたいものを注文できます。

(しっかり温かくておいしかったです!……..)
スマホで簡単に注文でき、GO-JEKの人が吉野家で牛丼を買い、家まで持ってきてくれます。気軽に食べたいものを食べたいときに注文することができます。
体調がすぐれないときや自宅で仕事をしなくてはいけないときには本当に便利なサービスだと思います。なので、その分お店にとっても機会損失を半減できるメリットがあります!
そして、なによりもサービスの利用金額が安い、お店からの距離にもよりますが、IDR5,000(約40円)~IDR20,000(約150円)くらいで利用が可能です!
※ちなみに今もタピオカをGO-FOODで注文しています(笑)
◆GO-JEKはこんな人におすすめ!
GO-JEKはジャカルタ・バリ島を始め、インドネシアに観光で行く人、住む人全ての人におすすめです。

Go-JEKではバイク(Go-Ride)と車(Go-Car)の利用が可能で、
行先を入力することで、現在地から行先までの金額をアプリが自動で計算してくれるため、金銭トラブルが起こることはないと思うので安心です。
また、現金だけでなく、Go-Payにお金をチャージしオンラインで支払うことも可能ですし、クレジット払いも可能です。
Go-Rideでは、もちろんヘルメットも貸してもらえます!

(GOJEKのイラストが可愛いです笑)
インドネシアに行く際には是非、安心・安い・快適と3拍子揃ったGO-JEKをダウンロードしてご利用なさってください!
きっと虜になるはずです。今回は、登録方法や利用方法の詳細を載せていこうと思います!
最後までご覧いただきありがとうございました。
GOJEKホームページ:https://www.gojek.com/