【旅行記】インド北東部・アッサム!インドサイの楽園へ
ナマステ! RGFインドのSayaです。
今回インド北東部アッサム州にある、ユネスコ世界自然遺産「カジランガ国立公園」に行ってきました!
なんと、ここではインドを代表する野生動物の一つ、インドサイに出会えるんです。それもゾウの背に乗り、手の届きそうな距離まで彼らに近づくことができます。サイ以外にも多種多様な野生動物たちが生きる姿を間近に見られるということで、この貴重な体験を求めて毎年世界中から多くの旅行者が訪れています。
大人も子どもも楽しめるカジランガ国立公園の魅力はもちろん、旅のお楽しみの一つである食事についても後半にご紹介します。これまでインド各地の料理を食べてきましたが、北東インドの料理は発酵食品やタケノコを使った料理が多く、スパイスは控えめで素材を活かしたシンプルな味付けが日本人の口にも合うと感じました!!
それでは、写真とともに、カジランガ国立公園の魅力とアッサムの大自然、そして食の楽しみをお届けします!
インド北東部、紅茶の産地として知られるアッサム州に位置する「カジランガ国立公園(Kaziranga National Park)」は、世界的にも貴重な野生動物の生息地として知られており、1985年にユネスコの世界自然遺産に登録されました。
20世紀初頭、絶滅の危機に瀕していたインドサイの保護において重要な役割を果たしてきたこの国立公園は、現在では世界最大規模のインドサイの生息地となりました。推定2,000頭以上のインドサイが暮らしており、その保護において世界的に重要な役割を担っています。

ちなみにインドサイの特徴として、アフリカに生息するサイ(シロサイ)の多くが2本の角を持つのに対し、インドサイの角は1本だけです。
またトラの保護区にも指定されていて、ベンガルトラに関しては世界有数の高い生息密度を誇っているといわれています。(ただ、トラはなかなか姿を現してくれないので、見れたらラッキーです!私は残念ながら出会えませんでした・・・泣)

カジランガ国立公園の面積は約430平方キロメートル。広大な草原に加え、河川や池、湿地なども点在しており、多様な野生動物が暮らす豊かな自然環境が広がっています!!

楽しみ方は2つ!
1:早朝のエレファントライドに参加して、ゾウの背に乗り、インドサイを間近で観察
2:ジープに乗って広大なエリアを網羅。大自然を肌で感じ、様々な野生動物に出会う
まずは早朝のエレファントライドからご紹介します。
事前にWEBサイトから予約をしておきます。宿泊施設がツアー窓口に直接連絡をして予約をしてくれることもありますので、心配な方はこの方法で確認すると良いと思います!
とても人気のツアーで、予約もすぐ埋まってしまうこともあるそうです。早めに予約するのをお勧めします。

ゾウ使いのお兄さんと一緒にゾウの背に乗り、草原の奥へ奥へと歩みを進めていきます。

朝日が昇り始め、霧が立ち込める幻想的な光景が広がる中、バッファローの群れが目の前に現れました。


いました!大人の背丈ほどある草原の中で、逃げることもなく、食事中でした。
その後も歩みを進めていくと、2頭のサイが!!

かなり近づきましたが、非常に落ち着いていて、ゆっくりと移動していきました。
その後も別のサイと出会うこともでき、大満足のエレファントライドでした!!!

一旦ホテルで朝食をとり、次はジープライドです!


奥へ奥へと車で進んでいきます。運転手さんが珍しい鳥類や野生動物を説明してくれるので、すごく面白いです!!ちなみに望遠鏡も貸し出してくれるので遠くまで観察できます。


シカの群れが水辺に生息していました。

ジープサファリは日中の幅広い時間帯に開催されているため、旅行のスケジュールにも組み込みやすいのが魅力です。今回は、動物たちが暮らすエリアを少し離れた場所から観察する形でしたが、野生動物の自然な姿や暮らしを垣間見ることができ、とても貴重な体験になりました!!
「インドサイをもっと間近で見てみたい!」という方には、エレファントサファリがおすすめです!
さて、ここからはユニークな北東部の食事についてご紹介します。今回宿泊したホテルも、アッサムならではの伝統的なデザインが印象的だったので、あわせてご紹介したいと思います。


今回は1棟ずつ分かれたコテージタイプの宿泊施設に泊まりましたが、アッサムならではの竹を編んだような壁や木材を使った造りが素敵でした!
東西南北、地域ごとに異なる文化や建築様式なのもインドの魅力ですね。

アッサムでぜひ味わっていただきたいのが、アッサム地方の「ターリー(定食)」です。ターリーは豆料理や野菜、魚や肉のおかずなどがセットになっていて、さまざまな料理を少しずつ楽しめます。インド各地で食べられますが、地域の色が濃く出るので、味付けや食材が異なり、食べ比べも是非楽しんでいただきたいです。

アッサム料理は、インド料理というとイメージしがちな濃厚なカレーや強いスパイスの風味とは少し異なり、地元で採れる食材を活かしたシンプルな味付けが特徴です。魚料理やさっぱりとした酸味のある料理も多く、素材本来の味を楽しめます。
また発酵料理も多くあり、日本人にとっても親しみやすい味わいだと感じました。

こちらはタケノコと豚肉のカレーです。
アッサムをはじめとする北東インドでは、タケノコが料理によく使われます。タケノコを発酵した料理もあり、今回のような豚肉と組み合わせた料理も、地域で親しまれている伝統的なメニューの一つです。日本でもなじみのあるタケノコが使われていて食べやすく、結構辛いですが、味付けが美味しかったです!

こちらはDuckのカレーです。アッサムでは鴨肉を使ったカレーをよく見かけます。
アッサムでは鴨肉は伝統的な食材の一つで、「Haanh Mangxo」と呼ばれる鴨肉料理も親しまれているそうです。地域や家庭によって味付けはさまざまですが、スパイスやハーブとともにじっくり煮込んだ、風味豊かな料理が特徴です。
アッサムを訪れた際には、地元ならではの料理もぜひ味わってみてください!

アッサムといえば、アッサムティーの生産地としても世界的に名が知られていますね。
カジランガエリアでも、いくつものティーガーデンを見ることができました。
アッサムティーは濃厚な味わいとコクが特徴的で、ミルクティーとの相性もいいと言われています。ティーショップも多くありますので、是非本場のアッサムティーを楽しんでみてください!

【交通アクセス】
デリーなどインド国内の主要都市から、まずはアッサム州の主要都市グワハティへ。グワハティ市内からカジランガ国立公園までは、タクシーなどで約4〜5時間です。
移動には少し時間がかかりますが、車窓からアッサムの風景を楽しみながら向かうことができます!

(車窓から見た、あたり一面に広がる菜の花畑)
【最後に】
今回は、インド北東部・アッサム州にあるカジランガ国立公園をご紹介しました。
インドサイをはじめとする野生動物との出会いや、雄大な自然、そして日本人にもどこか親しみやすさを感じる食文化などたくさんの魅力があり、おすすめの観光スポットです。
弊社ブログでは、今回ご紹介した旅の情報だけでなく、インドでの生活や暮らしに関する情報も発信しています。インド転職を検討されている方や、これから渡航を予定されている方は、ぜひそちらもチェックしてみてください!
この記事が、皆さんのインドへの理解を深めるきっかけや、旅・生活の参考になればうれしいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!




