【日本とは何が違う?】インドネシアのカフェ調査
こんにちは!現在RGFリクルートインドネシアでインターン中の穂刈です。
今回は、【インドネシアのカフェ】というテーマで書いてみよう思います。週末はカフェで過ごすことが多い私が、インドネシアのカフェと日本のカフェの違いについて説明していきます!
Contents
インドネシアと日本のカフェの違い
コンセントが沢山
インドネシアのカフェには基本的にどこでも充電用のコンセントが設置されています。日本でもスターバックスやドトールなどチェーン店では電源があることも多いですが、すべての席に設置されているなんてことはありませんよね。インドネシアの場合、チェーン店でないローカルのカフェでも、1テーブル1コンセントになっていることが多いです。
作業をする人にとっても優しい仕組みが整っています!ありがたい!
日本にはないメニュー
インドネシアのカフェでは、日本では見たことのないメニューが当たり前のようにあったりします。私がジャカルタのカフェを巡っていてインドネシアならではだな…と思うメニューをいくつかご紹介しますね!
ライチティー
インドネシアのどのカフェ・レストランへ行っても必ずと言っていいほどあるのがライチティー。甘い紅茶の中に、ライチの実が2~3つ入っています。インドネシアを訪れた私の友人は、口をそろえて「ライチティーがこんなにおいしいなんて知らなかった!」と言っています。その中の一人は、インドネシアに滞在中、食事のたびに、「ここにはライチティーあるかな?」と探すほどに魅了されていました(笑)
私も大好きな飲み物なので、日本のカフェでも売られることを期待しています。

フレッシュジュース
果物をそのまま絞ったフレッシュジュースはインドネシアの定番なのですが、日本ではあまり見ませんよね。やはり、南国の果物が豊富なインドネシアだからこそのメニューなのだと思います。カフェによくあるのは、オレンジ・マンゴー・パイナップル・ドラゴンフルーツ・アボカドのジュースです。
その中でも私がインドネシアに来て驚いたのは、アボカドジュースです。日本だとアボカドを「野菜」として食べることが多いと思いますが、インドネシアではアボカドが「フルーツ」として扱われているように思います。
アボカドジュースはアボカドと砂糖などをミキサーにかけたジュースにチョコレートソースがかかっていることが多く、(店舗によって当たりはずれもあるのですが笑)アボカドの風味が香る優しい甘さのジュースです。
余談ですが、この前、インドネシア人の友人に「日本に帰ったらアボカドジュースが飲めない…」と嘆いたら、「アボカドをフォークでつぶして砂糖と混ぜたら家でも作れるよ!」と教えてくれました。日本でも作ってみようと思います(笑)

シンコンゴレン
シンコンゴレン(Singkong Goreng:Singkong=キャッサバ、Goreng=揚げる)とは、揚げキャッサバのことです。日本ではタピオカの状態でしか見ないキャッサバですが、インドネシアでは油で揚げて食べられます。カフェのメニュー表では、だいたいフライドポテトと同じ欄に書かれています。
キャッサバもお芋の一種なので、ジャガイモやサツマイモのようにホクホクになっておいしいです!インドネシアに来た際にはぜひ一度食べてみてください!(道端の屋台で売っていることもありますが、揚げてから時間がたっていたりするとパサパサになっている可能性もあるので、揚げたてがおすすめです)
ピサンゴレン
今度はピサンゴレン(Pisang Goreng:Pisang=バナナ、Goreng=揚げる)です。名前の通り、揚げバナナ。インドネシアではよく食べられるおやつで、カフェでもよく売られています。バナナを揚げると、中身が少しトロっとして甘みが増します。
シンコンもそうでしたが、インドネシアってなんでも揚げますよね…(笑)

最後に
ここまでお読みいただきありがとうございました。今回はインドネシアならではのカフェメニューを紹介してきました。ローカルのカフェほどこのようなメニューがあると思いますので、ぜひインドネシアに来た際には食べてみてください!!
次回は、私が実際に行ってみたジャカルタのおすすめカフェを紹介しようと思うので、そちらも読んでいただけると幸いです。
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