日系フランチャイズレストランIN ジャカルタ(インドネシア)
こんにちは。
キャリアアドバイザーのNIKOです。
2000年頃から、インドネシア(ジャカルタ)に日系のフランチャイズレストランやラーメン店などが急速に増えました。
在住日本人を主なターゲットにした日本食レストランよりも低価格で日本食をインドネシア人の方も手軽に食べることが出来るようになっています。
メニューもインドネシア人好みにアレンジされているものも多く、また違う楽しみもあります。
また、1000円以下で手軽に日本食が食べられることは、インドネシアで働く日本人にとっても有り難いですね!
そこで今回は日系のフランチャイズレストランの一部について簡単に紹介したいと思います。

①YOSHINOYA
インドネシア国内では2019年8月時点で105店舗を展開しています。
東南アジアの周辺諸外国でも展開していますが、タイの21店舗をはるかに超える店舗数です。
日本人だけでなく、インドネシア人のお客さんからも愛されています。
メニューは日本とは異なり、定番の牛丼(Original)に加えて
バーベキュー味の牛丼や揚げ物、野菜炒めと牛肉のどんぶりなど、
インドネシア人好みにアレンジされたラインナップになっています。
また、トッピングを追加料金でつけることも可能で、お好みの味にアレンジも可能です。

牛丼(レギュラーサイズ):IDR39,000(※約300円)
②Marugame Seimen(丸亀製麺)
海外13の国と地域、225店舗しており、現在インドネシア国内に56店舗を展開しています。基本的にセルフ方式の店舗となっています。
また、メニューについてもインドネシアでしか食べられないメニューなどもあり、インドネシア人向けのメニューが豊富です。
かけうどんがIDR39,000(約300円程度)です。

③Coco Ichibanya (カレーハウスCoCo壱番)
現在、インドネシア国内では6店舗を運営しています。
日本と同じようにカレーの種類を選んでから、①ライスの量、②辛さ、③トッピング、をそれぞれ選べます。
日本と同じで自分好みに調整ができます。
価格はトッピングなどにより変動しますが、チキンカツカレーでIDR77,000(※約590円)、牛しゃぶ&きのこクリームオムレツカレーでIDR107,000(※約810円)です。
吉野家や丸亀製麺に比べると少し高いですが、味は日本に近く日本人も食べやすいです。

④大阪王将(Osaka Osho)
関西でおなじみの大阪王将もインドネシアに進出しており、
現在インドネシア国内で2店舗を展開しています。
定番の餃子や天津飯だけでなく、牛丼などのインドネシア人好みのもの展開しています。
価格については餃子5個入り(豚Or鳥:IDR4,000,000※300円)と日本と変わらないくらいの値段です。
※インドネシア人の方はイスラム教徒の方は多いですが、
中華系インドネシア人の方も一定数いるため、豚肉料理を扱うお店も複数あります!

上記以外にも日本食レストラン、日本の居酒屋店、日本のラーメン店など日本食の中でもレパートリーが豊富です。
ほとんどのレストランがGo-Foodでデリバリーが可能で、ランチや夕食などお好みの時間帯に手軽に注文が出来ます!
インドネシアに渡航の際には是非、食べてみてください!!
最後までお読み頂き、ありがとうございました!