リアルな海外インターンシップ生活【体験談】INインドネシア~第3弾・午後編~

皆様、こんにちは!RGF HR Agentインドネシアでインターンシップ中の加藤です。



現在、インドネシア・ジャカルタでインターンシップ中の私が、とある平日一日の、リアルな海外インターンシップ生活をシリーズで共有しています。

前回の第2弾・午前編では、オフィス到着からお昼休憩までをお伝えしました。お昼ご飯はコスパ良し、味良しで、近所のご飯屋さんを巡る楽しみがあることや、オフィス周辺の様子などをお話しました。

第3弾の今回は、午後編です!お昼休憩終了から仕事終了までをリアル細かくお伝えしていきます。


AM12:45 ご飯完食

この日は日本人4人でのお昼でしたが、インドネシア人の方々と、彼らのおすすめを食べに行くこともありますし、道端の屋台で買ってオフィスに持ち帰ることもあります。
私は、それほど食べるスピードが遅いわけではないのですが、この日一緒に食べた日本人の皆さん、またインドネシア人の方々は、食べるのがとっっっても早いです。初めはその速さに驚きました。たいてい最後に食べているのは私のような気がします。(焦らされるようなことはありませんよ!)

歩いてオフィスに戻ります。もうイスラム教徒の方々はお昼の礼拝を終え、モスク周辺の礼拝者はいなくなっています。


PM1:00 仕事再開

お昼を食べた後は、やはりお腹がいっぱいで眠くなりがちです。しかし、午後もしっかり仕事はあります。お昼を満喫した分、仕事も気合を入れて再開です。

私は現在、パソコンと向き合って勤務することが多いですが、求職者様と面談を行っているキャリアアドバイザーの方や、外回りに行くリクルーティングアドバイザーの方、アポイントを伺うための電話をしている方、ミーティングが入り個室へ移動している方などもいるため、オフィス内は話している人や働いている人も多いです。
また、在宅勤務をされている方もいるため、すべてのデスクに人が座っているわけではありません。
ずっとデスクに噛り付くようなことは無いですし、そういた意味で、オフィスは開放的で、且つ各々が仕事に集中しやすい環境です。

この日、近くのデスクの方が「coba makan(食べてみて)」と、朝の通勤途中に買ってきたらしいおやつをくれました(笑)

ブルーベリークリームの入った一口サイズのシュークリームでした。(画像はイメージであり、実物ではありません。)美味しかったです(笑)
どうやら、私がパソコンの画面を見て唸っていたため、息抜きするように、と頂きました。
インドネシア人の方は、本当に優しい人が多いです。

仕事に戻りまして、、、

インターン生ではありますが様々な業務をいただけ、英語を使う場面もありますし、インドネシア語に触れる機会もあります。
もちろん言語だけではなく、ベテランのコンサルタントの方々が、日々どのように行動計画を立て、どのようなマインドで仕事をしているのか。何に注意し、どんな配慮をしてお客様と接しているのか。また、それらのコツや、これまでの経験からどんなことを得たのか。一緒に働くことで様々な人の働き方や考え方に触れ、毎日、オフィスが学びの場となっています。

インターンシップにも様々なタイプがあるかと思います。
例えば、日本の就活の中で、ワークショップや社員さんとの座談会などを行う、1~3日間のインターンシップや、1週間ほどかけてプロジェクトを作成する計画立案系のインターンシップなど、就業体験といっても多種多様かと思います。

RGFインドネシアの海外インターンシップは、実際に社員の方々と連携を取りながら仕事を行います。少数精鋭のデスクであるため、任せていただけるお仕事も責任あるものです。また私は、仕事だけでなく私生活も含みインターンシップ期間であると捉えているため、休日を含む貴重なインターン期間をどのように過ごすか、毎日考えながら過ごしています。

そのような思いを持ってこのオフィスにいると、仕事も人間性も、成長できる糧の量はとても多く感じられます。仕事が終わりに近づくにつれて、今日という時間の早さを感じ、終わらないでほしいとさえ思います。

しかし、時間は有限です。


PM5:00 ミーティング

一日の成果や今後の予定など、遂次伝え合ってはいますが、情報整理&確認の意味もあり、ミーティングを行います。このミーティングが一日の最後の業務です。


PM5:30 仕事終了

この日も終わりがやってきました。寂しい気持ちもありつつ、帰り支度を始めます。

飲み終えたコップをキッチンへ片付け、パソコンの電源を切ります。カバンに私物をしまい帰るのですが、実はオフィスのあるこのビル、18時になると強制的に電気が消されます。残業禁止であるため、その時間以降の電気は必要ないと…。面白いですよね(笑)

そのため、みなさん時間になれば早々に帰ります。ただ、インドネシア人の方々に関しては、もともと時間ちょうどに出社して時間ちょうどに帰路につくため、消灯が理由ではないような気もします(笑)

少し驚いたのですが、日本人はもちろん、インドネシア人の皆さんも、オフィスを出る時には「お疲れ様でした~」と言って帰ります。インドネシア人の方によると、初めの頃はこのセリフを忘れがちで、帰る前に一旦確認して、(よし、言うぞ!)と気持ちを整えてから言っていたのだとか。

インドネシア人でも日本人でも、それぞれに苦労があり、しかし、一つずつ乗り越え力にしていることを感じられます。




いかがでしたか?

海外インターンシップは語学を活用するためだけではなく、人としての日々の成長を強く感じられる機会でもあると思います。具体的な仕事内容には触れませんでしたが、皆様の中で、インドネシア(海外)の仕事場のイメージが少しでも伝わっていると嬉しいです。

次回は、帰宅編!仕事終了後から就寝までをお伝えします。

シリーズは次が最終回!ぜひ、一日の最後まで、海外インターンシップ生活をご覧ください!

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