【休日の過ごし方】インドネシアの軽井沢?2~バンドン~
こんにちは。
キャリアアドバイザーのNIKOです。
今回はインドネシアの軽井沢!?といわれている『バンドン』
をご紹介したいと思います!
ジャカルタから車・電車で気軽にアクセス出来、自然を感じられ、
標高が高く、年中涼しく自然を感じられるエリアです!
◆バンドンとは
ジャカルタ、スラバヤに次ぐインドネシアの第三の都市、
複数の大学もある学園都市としても有名で
おしゃれなカフェやアウトレットモールなどのショッピングも複数あり、
若者にも人気です。👯♂️🎶
また、高地にあるため、年中涼しくとてもすごしやすく、
自然を感じれる観光スポットもあるため
ジャカルタからも気軽に遊びに行けるスポットです。💨
◆移動方法:ジャカルタ-バンドン間 (電車)
ジャカルタから車での移動も可能ですが、渋滞することもあり、
通常2時間のところが倍以上の時間がかかってしますことがあります。
今回は電車での移動についてご紹介したいと思います。
ジャカルタのガンビル駅からバンドンまで移動するには
パラヒャンガン号( Parahyangan)という列車で向かいます。
列車の種類はエコノミークラス、エグゼクティブクラス、プライオリティクラス
があり、それぞれの金額が異なります。
料金は以下です。
・エコノミークラス(片道IDR100,000 ※768円)
・エグゼクティブクラス(片道IDR150,000 ※1,152円前後)
・プライオリティクラス(片道IDR250,000 ※1,920円)で乗車が可能です。
※プライオリティクラスは1両のみです。
ジャカルターバンドン間は約電車で3時間で到着します。
渋滞もなく田園風景を楽しみながら、快適な旅行が可能です!



◆バンドン市内での移動
タクシーやGrab-carでの移動も可能ですが、
バンドン市内は坂が多く、標高の高い観光地も多いため、
効率的に観光する場合はレンタカーがお勧めです。
今回はTravelokaという旅行サイトを経由して予約し
レンタル費用は以下でした。
【1日12時間利用(運転手付き/TOYOTA CALYA)】
レンタル費用:IDR210,000(運転手のMeal代金含む)
ガソリン:IDR40,000
合計:IDR250,000(約2,000円)
とかなりお安く、車とドライバーをレンタル可能です!
続いて、主な観光地やレストランなどをご紹介します!
アジアアフリカ会議(バンドン会議)が1955年に行われた場所です。
アジア・アフリカ会議はスカルノ・インドネシア大統領や
周恩来・中国首相が中心となり、29カ国が参加した会議です。
『世界平和と協力の促進』の共同宣言(バンドン十原則)を決議し、
民族解放、国策連帯の運動に寄与されたといわれています。
博物館は無料で見学ができ、入り口で受付後、
英語のパンフレットをもらうことが出来ます。
当時の会議の様子を再現したものや、
各国の出席した首相や官僚のプロフィール、
各国の言葉で記載されたバンドン十原則などもみることが出来ます。


展示室の奥には実際に会議が行われていた、
会議室があり、参加国の国旗が飾られています。


◆市街地のレストラン
バンドンにはおしゃれなカフェやレストランが多く、人でにぎわっています。
カフェ巡りが好きな方にはおすすめです。
また、物価が安いこともあり、飲食代もジャカルタの2分の1~3分の2程度
で利用可能です。
今回、私が訪れたのはアウトレットショップの多いエリアにあるウエスタン料理さんの『Dakken Restrant』です。
買い物がてら立ち寄るにお勧めです。
オープンスペースもあり、天気の良い時には明るい店内のお店でした。



※その他にも中心地にはカフェやレストランなどがあります。


◆アウトレットモール
バンドン中心地にはファクトリーアウトレットが多く点在しています。
その中でも一番有名で大きなお店と言われているのが
『ルマモード・ファクトリーアウトレット』です。
有名ブランドのPolo、バーバリー、アルマーニ、ZARA、
PUMAなどの服が販売されています。
但し、販売されている商品が正規品でない場合もあるため、
購入の際には注意が必要です。


※こちら以外にもバンドン中心地メインに複数のアウトレットがあります。
フロアが複数あり、レディース、メンズ、キッズなどの商品があり。
ワンフロアでレディース、メンズの商品がメイン。
◆緑豊かなカフェ
DAGOという山沿いのエリアにいくと、
バンドン市内を一望できるカフェやレストランが複数あります。
天気の良い時には自然の中に囲まれて、
心地よい時間を過ごすことが可能です。

複数の飲食店が広場に点在しており、
緑に囲まれたエリアにあるレストランです。
どこのお店の料理も敷地内であればオーダーが可能で、
好きなスペースで食事を楽しめます。


◆宿泊先
ジャカルタから行く場合、日帰りで訪れることも可能です。
宿泊費も安いため、時間がある方は1泊2日で滞在することをお勧めします。
コンテナで作られたデザイナースブティックホテルです。
ダブルベットの部屋(2名1室)1泊 IDR550,000(※4200円)
部屋にはアメニティーも揃っており、朝食もシンプルですがおいしいです。


※ホテルのサイトより引用

レンバン地区になるバンドン市内から約1時間前後の場所にある
山の中にある観光自然スポットです。
(※交通事情により2時間以上かかる場合もあります)
写真撮影スポットとして、有名で絶景の中で写真を撮影が可能です。
インドネシア人の観光客も多く、キャンプ場、グランピング、
フォトスポットなど自然を全身で感じれるスポットがあり、
インドネシア人の観光客にも大人気の場所です!
入場料は週末であればIDR25,000(※200円程度)です。


◆終わりに
食べてばかりとなってしまいましたが(笑)
開拓できるエリアがまだまだあるバンドン。。。。
是非実際に足を運んでみてください!!!!
今回もご覧頂き、ありがとうございます。