ゴールデンウィークIN インドネシア!大型連休をどう過ごす?-前編-
Selamat pagi (おはよう★)
ライターの和田菜摘(わだなつみ)です。
今回の記事のキーワードは「レバラン休暇」「インドネシア国内旅行」
それでは、見てみましょう♪
レバラン休暇ってなんだろう?
前回の記事で紹介した1カ月の断食月(ラマダン)を終えると、断食明け大祭(レバラン)に突入します。
2017年のラマダンは5月27日頃より6月24日頃まで、レバランの祝日は、6月25、26日でしたが、
うぉーさすが ムスリム大国インドネシア!!! 政府によって、30日まで休暇奨励日となりました。
土日を含むと1週間以上も続く連休なのです!!!
まさに ★ゴールデンウィーク IN インドネシア★ ですよね。
(これに加えて前後1週間ほど休暇を取る方もいるそうですから、びっくり!!!)
インドネシア滞在10か月目の私、初めてラマダン、レバラン期間を体験しました。
一番びっくりしたのが・・・ なんだと思いますか???
昼間なにも食べないプチ断食(*水は飲む*)をしたけど
意外と1か月間できたこと!!!
(1か月間のプチ断食余裕でした(笑))
・・・はい。そんなことではなく、これです。これにびっくりしました!!!!
どう見ても普通の道路だと思いますよね???
「和田、こんなものにびっくりするとか頭 大丈夫か?」
なんて思いますよね???
でも、みなさん考えてみてください、ジャカルタといえばなんですか???
はいはいはい!!!
ジャカルタ=渋滞の多い街
それを考えた上でもう一度みてください!!!
ド―――――ンッッ!!!
レバラン休暇中のジャカルタ・・・
渋滞がない!異国の地に来てしまったと錯覚するほどです。
車が走っていないことにうれしすぎて、車道を全速力で駆け抜けていたらズッコケた
苦いエピソードはここだけのヒミツです(^○^)♪
さて、余談が長すぎましたが・・・
そんなレバラン休暇、インドネシア人の多くが帰省したり、旅行したりするわけで
ジャカルタが一気に静かになるわけです!!!
私もレバラン休暇、インドネシア国内旅行に行ったわけです。
その旅行記を少し紹介いたしますね!
とてもおススメの場所なので参考にしていただけたら嬉しいです★
バリ島より、無名。
ただ美しさでいうと勝っている、その名もギリ島
「ギリ3島(Gili)」とは、ギリ・トラワンガン、ギリ・メノ、ギリ・アイルの3つの島から成る諸島。私はその中でも「パーティー島」と呼ばれているらしい?(笑) ギリ・トラワンガン(Gili Trawangan) に行きました。 ギリ島は日本人のリゾート地としてお馴染みのバリ島と、サーフィンの聖地として有名なロンボク島のちょうど間にある島です。飛行場はなく、バリかロンボクからフェリーでの移動になります。(ちなみに私はロンボクからフェリー移動でした)
ギリ島に降りついたとき、その美しさに感動しました♪
「こんなキレイな海を今まで見たことがない!!!」と。
ちなみにパーティー島といわれるゆえん、気になりますよね。
行ったら「あーそういうことか」とわかりました。
メイン通りにバーやクラブが点在しておりました!
雰囲気はバリ島に似ているようでしたね。
ただ小さい島なのでもっとゆったりしていました。
まだまだあるインドネシア国内旅行先
まず、知名度が一番高いのではないでしょうか?
バリ島
2番目の知名度でしょうか?
ロンボク島
私はまだいったことない、ただ一番行ってみたい。
ジョグジャカルタ
レバラン休暇 日本に帰られる方も多数おられますが、
インドネシア国内に残って旅行をするというのもいいと思いませんか?
*休暇中のジャカルタのショッピングモールやレストランなど、
閉まっている店舗もありますのでお気を付けください!
特にレバランの祝日は!(今年でいうと、6月25/26日)
参考資料
在インドネシア日本大使館 http://www.id.emb-japan.go.jp/oshirase17_18.html