インドネシアでのカルチャーショック第6弾~インドネシア人ってこんな感じ!編~
こんにちは!RGFリクルートインドネシアでインターン中の穂刈です!
インドネシアでのカルチャーショックも第6弾になりました。今回は、インドネシアの人々について、驚いた部分・不思議に思った部分をピックアップして書いています。最後まで読んでいただけると嬉しいです!
インドネシア人
まず、大前提として、インドネシア人はおおらかで親切な人が多いです。もちろん人にもよりますが、職場の人も、アパートの受付の人も、バイクのドライバーさんも、基本みんな親切にしてくれます。そんな優しいインドネシア人ですが、日本人の私からすると不思議に思うことがいくつかあるので、ご紹介していきます!
寒いのが好き?
「インドネシア人は寒いのが好きなのか?」
これは、日々私が思っていることです。私がなぜそう思ったかというと、私が働いているオフィスがいつでも空調ガンガンで、寒いからです。日本人社員が耐えかねてエアコンの温度を上げても、いつの間にかもとの温度に戻っていることもあります(笑)
確かに、インドネシアにはイスラム教徒が多いので、肌を見せないよう長袖を着る人が多いのですが、それにしても寒いような気がしてならないのです。
オフィスに限らず、ショッピングモールでも、レストランでも同様で、どこに行っても肌寒く感じます。インドネシアは1年じゅう暑い国だからと言って、半袖の洋服しか持ってこないと、室内で後悔するかもしれないので注意してください。
道端に座る
インドネシアでは、道端に座り込む男性をよく見かけます。一人で座っている場合もあれば、複数人でたむろしている場合もあります。ただ、複数人でいたとしても、ほとんどの場合無言でボーっとしているだけなので、本当に何をしているのか不思議でなりません。暇なんでしょうか?
さらには、道端で寝ている人も見かけます。お昼寝をするならおうちに帰ればいいのに、なぜわざわざ道端の硬いところを選ぶのでしょう…
写真撮影が大好き
インドネシア人は写真を撮るのが大好き。若者からおばさま達まで、いつでもどこでも、キャピキャピしながら写真を撮るのがインドネシア人です。女子高生のようなテンションで「写真とろ~!」と言ってきますし、いい写真が取れるまで何回も撮りなおします。
集合写真だけでなく、ピン写(一人で写っている写真)を撮るのも好きです。まるでインスタグラマーかのように、パシャパシャと撮っています。さらに、これが観光地や写真スポットだけにとどまらず、そこら辺のベンチや歩道橋の上など「どうしてそこで写真を撮る必要があるんだろう…」という場所でも撮影会が始まることもあります。不思議です。
のんびりやさん
インドネシア人はのんびり屋さんだな~と思うことが多々あります。例えば、コンビニやスーパーマーケットのレジ。人が何人もレジに並んでいるにもかかわらず、全くペースを変えず、何なら他の店員と話しながらお仕事をします。他には、トイレの清掃員。インドネシアの空港やショッピングモールでは、各トイレに清掃員さんがスタンバっていることが多く、人がトイレから出るたびに個室を清掃することがあるのですが、その掃除中もみんなのんびりしています。
インドネシアでは、雨が多かったり、渋滞にはまったりで時間通りに物事が進むことが少ないように感じます。このような外的要因がインドネシア人のゆったりとした、おおらかな性格を形成しているのかもしれません。
最後に
ここまで読んでいただきありがとうございました。第6弾まで書いてきたカルチャーショックのシリーズもこれにて終わりにしようと思います。インドネシア生活ももう2か月となり、カルチャーショックを感じる場面も少なくなってきてしまいました。慣れって怖いですね。
私が感じた新鮮な感情を、ブログという形でこのように記録でき、そして皆様に読んでいただけて、非常に光栄です。残りのインターン期間も引き続きブログを更新していきますので、興味のある方はぜひご覧ください!!
また、インドネシアで働きたい方やインターンシップをしてみたいという方がいましたら、お気軽にRGF HR Agent Indonesiaまでお問い合わせください。お待ちしています!