各地の気候

インドは、熱帯地域で年中暑いイメージがあるかもしれません。

実際は地域差が大きくあり、四季の気候の変動もあります。

各地域によって、気候も大きく異なります。 

特にデリーは、冬はコートを着ないと外に出られないと感じることもあります。


・ニューデリー(インド北部) 

最も暑い時期は5月で、最高気温は45度を越えることもありますが、夜になると25~26度程に気温が下がります。

雨季は、6月半ば~9月です。

最も気温が低い時期は1月で、7度程度になります。

日本にいた時の服は夏用~冬用まで持ち込んだ方が良いでしょう。 


・ムンバイ(インド西部)

ムンバイは年間を通じて最高気温が30~34度となっており、比較的安定した気候です。

最低気温も1月に16~17度になる程度でそれほど寒くもなりません。

日本で利用していた冬服は必要ないかと思います。 


・バンガロール(インド南部)

バンガロールは赤道に近いため暑いと思われるかもしれません。

しかし、標高1000m近くにあるため、一年を通して温暖な気候となっています。

一年で最も温度の高い時期は、4月の33度前後で、その後はゆるやかに涼しくなり20度前後の時期が続きます。

最低気温も1月に15度前後になる程度で、非常に過ごしやすい気候です。


気候には地域差があるインドですが、

地域に関係なく、室内はエアコンが強めに効いている所が多いです。

ジャケットやカーディガンなど、1枚羽織れるものを常備するのをお勧めします。


※上記の記事は、取材時点(2017年02月末)の情報を元に作成しております。

現在の現地事情とは、記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承下さい。


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