インド プネ 財務・会計・経理の求人新着求人

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  • 経理・財務・管理

    • INR 200,000 - 300,000
    • インド プネ
    • メーカー(自動車/化学/家電/鉱物/工場 他)

    ※現地勤務開始前に日本(本社または工場)での研修実施を検討 1) 管理会計業務 業績管理(事業計画作成、KPI管理、日本へのレポーティング) 経営会議資料作成 原価管理 管理会計システムの構築・運用 2) 財務会計業務 資金業務(資金実績、予想作成など) 会計業務(仕訳作成、財務諸表作成、日本へのレポーティングなど) 税務対応(税務コンサルへの指示や依頼、申告など) 監査法人対応(監査対応、会計処理の確認など) 金融機関等対応(銀行、保険) <Necessary Skill / Experience > ・英語:ビジネスレベル(業務使用経験必須) ・経理、財務業務のご経験をお持ちの方 <Preferable Skill / Experience> ・製造業での経理・管理業務経験者 ・海外での工場立ち上げ経験者 ・自動車部品業界経験者

    求人ID:SDG-125491
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プネとはどんな都市?

プネは、インド西部マハラシュトラ州に位置する内陸都市です。ムンバイから東へ約150kmにあり、海沿いの商業都市ムンバイと対をなす「教育と製造の街」として知られています。

穏やかな気候と治安の良さ、整ったインフラから、駐在員やエンジニアが多く暮らす人気都市です。

項目 内容
位置 マハラシュトラ州西部。ムンバイから高速道路で約150km。
人口 約735万人(2024年推計)。急速に人口増加中。
経済的重要性 自動車・IT・教育・研究都市。西インド有数の工業・学術拠点。
外資系企業数 多数の外国企業が進出。三菱電機などが大規模拠点を構える。
交通 高速道路・鉄道・空港が整備。メトロはフェーズ1が2024年9月より完全運用され、フェーズ2の拡張も承認されるなど利便性が向上中。

プネの求人の傾向

プネは、自動車・IT・製造技術職の求人が多く見られます。インド有数の教育都市としてエンジニア人材が豊富で、研究開発や品質職の採用が活発です。

ムンバイが商業中心なのに対し、プネは“ものづくりと知的産業の拠点”として発展しています。

主要産業

産業 特徴・例
自動車・機械 タタ・モーターズ、メルセデス・ベンツ、Bharat Forgeなどが集積。生産・設計・品質系職種が中心。
IT・ソフトウェア Infosys、Tech Mahindraなど大手IT企業が拠点を構える。AI・クラウド関連の求人も多い。
電機・電子 タレガオンやケードなどの工業団地に電子システム設計・製造ハブが集積。設計・品質保証職の採用が堅調。
教育・研究開発 インド科学教育研究大学プネ校(IISER Pune)やプネ大学などの大学群が集まり、理系人材の育成拠点。
物流・製造支援 工業団地周辺で購買・生産管理・倉庫管理などの中間管理職が求められている。

求人の多い職種例

以下の表は、RGFにて公開中の求人と外部の求人統計を基に、件数が多い職種をランキング形式でまとめたものです。

順位 職種カテゴリ
1位 製造・品質管理・設計・生産管理・研究開発
2位 営業・営業アシスタント・営業事務 他
3位 SE・PM・エンジニア・ネットワーク関連

自動車・機械を中心とした製造業の集積地で、技術職が全体の過半を占めます。完成車メーカーやEV関連企業の拡大により、設計・品質系の採用も年々増えています。

プネの給与相場と生活費

プネの給与水準は、インド国内で上位クラスです。外資・日系が多いヒンジュワディやチカリ地区では、IT・技術系職種がムンバイ並みの給与水準となります。

一方で住宅費や物価は比較的安定しており、生活コストを抑えながら働ける都市です。

月収目安

以下の表は、RGF公開求人と外部統計をもとに、現地の給与相場を整理したものです。

職種カテゴリ 月収目安(ルピー) 日本円換算(円) プネの特徴
製造・品質管理・設計・生産管理・研究開発 25万 約48万 自動車・機械の中心地。英語と技術資格の両方が評価されやすい。
営業・営業アシスタント・営業事務 他 20万 約38万 法人営業・アカウント管理職が中心で、成果給制度も多い。
SE・PM・エンジニア・ネットワーク関連 25万 約48万 製造IT・システム統合系が好調。プロジェクト経験が重視される。

※企業規模・役職により変動します。
※日本円換算は 1ルピー=約1.9円(2025年10月時点)で計算。

生活費

  • 家賃:中心部(コレガオンパーク・ヴィマナナガル)で1LDKが月1.5万〜3万ルピー。郊外は1〜2.5万ルピー程度
  • 交通費:社用車または配車アプリ利用が主流。週末の利用が中心の場合、自己負担は月1,000〜2,000ルピー程度が目安
  • 食費:ローカル食堂で1食150ルピー前後、日本食レストランは1食500〜800ルピー程度
  • 光熱費・通信費:月5,000〜7,000ルピー。インターネット環境は安定

物価と生活のバランスがよく、「インドで最も暮らしやすい都市の一つ」と評される理由が感じられます。

プネの生活環境

プネは標高約560mに位置し、年間を通じて温暖で過ごしやすい気候です。ムンバイよりも湿度が低く、交通量も穏やかで、清潔感のある街並みが特徴。

外資系企業が集まる一方で、学生や研究者も多く、文化的で落ち着いた雰囲気が漂います。

治安と安全

  • 軽犯罪:観光地や駅でスリに注意が必要だが、暴力犯罪は少ない
  • 夜間の移動:主要道路は明るく、配車アプリで安全に移動可能
  • デモ発生エリア:政治デモは少なく、比較的穏やかな地域
  • 交通安全:二輪車が多く、交差点での飛び出しに注意

他の大都市に比べて政治デモや夜間の混乱が少なく、穏やかな雰囲気の中で安心して暮らせる街です。

医療・教育事情

  • 医療機関:Ruby Hall Clinic、Jehangir Hospitalなど大規模私立病院があり、英語対応も充実
  • 保険加入:海外医療保険または現地民間保険を併用するケースが多い
  • 教育機関:Mahindra International School (MIS)や Mercedes-Benz International School (MBIS)などの国際校が点在

医療や教育のレベルが高いだけでなく、研究都市としての機能が根付いているのがプネの特徴です。理系大学や国際校が集まり、「学ぶ」「働く」が自然に両立できる街になっています。

日本人にとっての生活環境

  • 住宅エリア:コレガオンパーク、ヴィマナナガル、アウンドなどが人気
  • 商業施設:Phoenix MarketcityやSeasons Mallなど大型モールがあり、日本食材店も進出
  • 交通手段:社用車・配車アプリが中心。市内の移動距離は比較的短い
  • 日本人コミュニティ:日系企業社員やその家族を中心に交流会が行われている
  • 日本語対応サービス:日本語対応が可能な私立病院や日本食レストランが市内に点在

プネは「ムンバイより静かで快適」と評価される都市です。穏やかな気候と教育水準の高さから、家族帯同の駐在員に選ばれる都市のひとつとなっています。

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