ベトナム ハイフォン SE・PM・エンジニア・ネットワーク関連の求人新着求人

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  • セールスエンジニア

    • VND 60,000,000 - 80,000,000
    • ベトナム ハイフォン
    • メーカー(自動車/化学/家電/鉱物/工場 他)

    【職務概要】 日本国内でトップシェアのアルミ製品を扱う企業にて、事業拡大に向けてセールスエンジニア職を募集いたします。 勤務地は南部・北部どちらでもご希望に合わせて相談可能です。 【業務内容】 ・既存顧客のフォロー(導入支援、アフターフォロー) ・受注後のサポート、窓口対応 ・顧客の課題をもと自社製品を活用したソリューション提案 【顧客・製品】 ・顧客:主に日系製造業 ・製品:FA機器関連。工場内の省力・省人化の什器、自動・半自動の設備用のアルミフレームとその関連部品。両製品共に日本では業界トップシェアです。 【必須要件】 ・4年制大学卒業以上 ・FA機器関連、もしくは電子部品に関する知識をお持ちの方 ・社内コミュニケーションが問題なく行える英語能力(社内会議や上司へのレポートは英語になります) ※応募には英語の履歴書が必要になります 【人物像】 ・主体的に目標設定や達成のためのアクションができる方 ・コミュニケーションが得意な方 【歓迎条件】 ・製造業での営業経験 【選考情報】 ・面接回数:2~3回 ・言語:日本語、英語

    求人ID:SDG-120938
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ハイフォンとはどんな都市?

ハイフォンは、ベトナム北部にある港湾都市で、ハノイから東へおよそ100キロの場所にあります。ベトナム有数の工業・物流拠点として発展しており、「北部の玄関口」とも呼ばれています。

港町らしい落ち着いた雰囲気がありながら、工業団地や国際港が整備されているため、ビジネスチャンスも豊富です。日本をはじめとする外国企業の進出が進み、働く場所としても注目を集めています。

項目 内容
位置 ベトナム北部、ハノイから東に約100km。南シナ海に面した港湾都市。
人口 約220万人(2023年推計)。北部ではハノイに次ぐ規模。
経済的重要性 北部最大の港「ハイフォン港」を中心に、輸出入と製造業が発展。ベトナム北部の物流・産業の中心地。
外資系企業数 約1,000件。日系を含む製造・物流・建設企業が多い。
交通 カットビ国際空港とハイフォン港を有し、ハノイ・中国方面へのアクセスも良好。

ハイフォンの求人の傾向

ハイフォンは、製造・物流・建設分野の求人が非常に多い地域です。LGやブリヂストンをはじめとする大型工場が進出しており、品質管理・生産技術・購買などの職種が安定して募集されています。

また、港を活かした貿易・物流関連の仕事も多く、語学力を活かせるポジションも増えています。ハノイほどオフィス系求人は多くありませんが、外国企業の拠点が集まることで、マネジメント職や駐在補助職のニーズも拡大中です。

主要産業

産業 特徴・例
製造業(電子・機械・自動車) 大手企業が進出。エンジニアや品質管理職の需要が高い。
物流・貿易 ハイフォン港を中心に、輸出入・倉庫管理・通関業務の求人が多い。
建設・インフラ 港湾整備や工業団地の開発が進み、建設・設備・土木分野の人材需要が増加。
不動産・サービス 住宅・商業施設開発に伴い、営業やプロジェクトマネージャー職が増えている。
教育・語学 外国人駐在員家庭の増加により、語学スクールや教育機関での採用も見られる。

求人の多い職種例

以下の表は、RGFにて公開中の求人の中で、件数が多い職種をランキング形式でまとめたものです。

順位 職種カテゴリ
1位 製造・品質管理・設計・生産管理・研究開発
2位 営業・営業アシスタント・営業事務
3位 SE・PM・エンジニア・ネットワーク関連

ハイフォンでは、製造・営業・技術職の3分野で採用が活発です。港湾都市として物流や生産拠点が集まり、日系・韓国系メーカーの管理職や営業職の求人が目立ちます。

エンジニア職も徐々に増加しており、工場自動化やシステム導入に関わるポジションが見られます。

ハイフォンの給与相場と生活費

ハイフォンの給与水準は、ハノイよりやや低めです。

港湾・製造系のポジションでは、経験や専門性によって給与レンジに大きな差があります。2025年時点の最低賃金は、約460万ドン前後です。

平均月収

以下の表は、RGFにて公開中の求人データをもとに、ハイフォンにおける各職種の給与代表値をまとめたものです。

職種カテゴリ 月収目安(ドン) 日本円換算(円) ハイフォンの特徴
製造・品質管理・設計・生産管理・研究開発 約6,000万 約36万 工業団地が集積し、製造・品質管理エンジニアの採用が安定している。
営業・営業アシスタント・営業事務 約5,000万 約30万 港湾・物流関連企業での営業や貿易対応職が多い。
SE・PM・エンジニア・ネットワーク関連 約6,000万 約36万 製造業のIT導入やシステム保守案件が増加傾向。

※企業規模・役職により変動します。
※日本円換算は1ドン=約0.006円(2025年10月時点)で計算。

生活費

  • 家賃:市中心部の1LDKは月800万〜1,500万ドン前後。郊外では500万ドンから可能。
  • 交通費:バイク・Grab利用が主流。
  • 食費:ローカル食堂は1食2万~7万ドン、日本食レストランは10万〜20万ドン前後。
  • 光熱費・通信費:電気代は月80万〜120万ドン、通信費は月30万〜50万ドン前後。

工場勤務者の多い都市のため、企業によっては通勤バスや社員食堂を設けているところもあります。生活コストを抑えつつも、落ち着いた街の雰囲気の中で安心して暮らせる環境が強みです。

ハイフォンの生活環境

ハイフォンは工業都市でありながら、街全体が整然としており、生活のしやすさが魅力です。海に近く、週末にはビーチや自然公園へ出かける人も多く見られます。

治安と安全

  • 軽犯罪:中心部ではスリや置き引きの報告はあるものの、全体的に治安は安定。地元住民は穏やかで、外国人にも親切。
  • 夜間の移動:市内中心部は夜でも明るく、人気の少ない通りを避ければ安全に移動できる。
  • デモ発生エリア:政治的な活動はほとんどなく、港湾エリアでも治安維持が徹底されている。
  • 交通安全:大型トラックやコンテナ輸送車が多いため、港周辺では運転・横断時の注意が必要。

港湾都市ならではの物流の動きがあるものの、地元の人々は落ち着いており、外国人が安心して暮らせる地域です。警備体制もしっかりしていて、夜間も比較的穏やかな街の雰囲気が保たれています。

医療・教育事情

  • 医療機関:ハイフォン国際総合病院をはじめ、外国人受け入れに対応する私立病院が増えている。
  • 保険加入:海外医療保険への加入が一般的
  • 教育機関:外国人駐在員の増加にともない、インターナショナルスクールや私立校が徐々に拡大。

医療や教育の水準は年々向上しており、駐在員やその家族が安心して暮らせるサポート体制が整いつつあります。インフラの整備が進んでおり、今後さらに利便性が高まる見込みです。

日本人にとっての生活環境

  • 住宅エリア:中心部のレコンビン通り周辺や、工業団地近郊の住宅街が人気。日本人向けの賃貸物件も増加中。
  • 商業施設:Big C、Vincom Plazaなどがあり、日用品の買い物には困らない。
  • 交通手段:Grabやバイクが主流。工業団地への通勤は企業送迎バスが一般的。
  • 日本人コミュニティ:大規模な日本人街こそないものの、進出企業同士の繋がりが強く、互いにサポートし合う文化あり。

華やかさは控えめですが、必要なものはすべてそろい、静かに落ち着いて暮らせる環境です。日本語を話せる現地スタッフも多く、ビジネスでも生活面でも人との距離が近いのが特徴です。

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