インドネシア カントリーマネジャー
田中文子
“明るく活気ある職場でキャリアを築きませんか?
インドネシアは主体的に行動できる方にぴったりな国です”
私が思うインドネシアの一番の魅力は、国民性の「明るさ」と「ポジティブさ」です。日本と比べて、明るい笑顔がとても多いと感じます。また、非常に親日で、日本や日本人、日本文化への理解と関心が高い国なため、海外勤務が初めての人にとってとても過ごしやすい国だと思います。
これまでのキャリア
学生時代にはアメリカ留学、学部の授業で「起業」に興味を持ち事業を立ち上げるなど、様々なことに主体的 に挑戦しました。就職活動時は具体的な業界・職種を決めていませんでしたが、「ゆくゆくは起業したい」「海外で働きたい」といった漠然とした目標を持ち、それであれば営業職からキャリアをスタートしようと決意したのを覚えています。完全実力主義で評価の厳しい会社を選び、厳しい営業環境の中で自ら設定したKPIを入社約2年で達成したことで、当初から考えていた「起業」「海外」というキーワードを元に転職を考えました。
まず起業を検討しましたが、業界知識や実務経験が充分ではないと感じ、すぐに海外で勤務できる仕事を探しましたが、「1年後に海外駐在」や「出張ベースで海外」の求人が多く決めかねていました。そのとき、リクルートのキャリアアドバイザーから「RGFならすぐに海外勤務が可能」と紹介されました。人材業界なら様々な業界の方と接しながら経営を学べると考え、RGFへの入社を決意しました。
選考時、RGFでは「将来の拠点長候補」としての採用が進んでおり、自分の志向と一致していたこと、またキャリアアドバイザーの熱意も背中を押し、入社を決めました。入社から5年経ち、BD(新規顧客開拓)→ RA(リクルーティングアドバイザー) → RAリーダー → RAマネジャー → 拠点長と毎年昇進を重ね、スピード感あるキャリアを築いています。
現在の仕事で学べていること
RGFでは求人獲得から採用決定までの重要指標を数値化したKPI行動管理を重要視しています。そういった環境にも魅力を感じ入社しましたが、実際に入社してみるとKPIも重要ですが、さらに「考える力」も求められると感じました。企業へのアプローチや行動など、常に「なぜそれをやるのか?」「どんな行動が成果に繋がったのか?」という背景や根拠を問われます。行動の意味を自分自身で考え、言語化して説明できる、またそこから次の行動を考え実行できる、そういったことの繰り返しが成果に繋がり、また、リーダーやマネジャーとして部下を持つ際にも大切だと考えています。
RGFは「すぐに海外へ行ける」「将来のキャリアに直結する」「思考力が鍛えられる」環境であり、私にとって理想的な選択だったと思っています。
インドネシアで働く魅力
振返ってみると、RGFに入社してから仕事に対してネガティブに感じたことがほとんどありません。目標が達成できなかった場合でも、「来月頑張ればいける」と前向きに捉える雰囲気が広がっています。インドネシアの人々は日本人や日本文化への理解と関心が高く 、日本人とローカルスタッフ間も仲が良く、同じ目標に向かって一緒に働ける一体感があります。このような協力的で前向きな職場環境は大きな魅力です。
RGFで働きたいと考えている方に期待すること
RGFで活躍するためには、「プロアクティブでアクション志向のある人」が求められます。受け身で指示を待つのではなく、自ら積極的に考え、行動し、質問し、実行に移せる人がRGFの環境では成果を上げやすいです。特に海外という変化の多い環境では、「まずは行動してみる」「考える前に一歩踏み出す」という姿勢が重要です。
私自身、最初は戸惑いながらも、行動を通じて学び、成長してきました。RGFでは、単にKPIを追うのではなく、「なぜその行動を取るのか」「その背景や根拠は何か」を深く考える力が求められます。この「思考を深める文化」は非常に重要であり、海外勤務に不安を感じる方も多いかもしれませんが、RGFにはその挑戦を支える環境があります。
明るく協力的な現地スタッフや、思考力を鍛えられる職場文化、そして自分の可能性を広げるキャリアパスが整ったRGFは、海外での第一歩を踏み出すには最適な場所です。
「とにかく一歩踏み出してみてください。行動すれば、必ず何かが変わります。」
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