Q. インドネシアでの生活について
            
                
                    インドネシアで物件探しを始めた当初、オンライン内見だけで住居を決めたところ、南国特有のトラブルに直面しました。そこで現地サイトを活用し、WhatsAppでオーナーと直接やり取りをして契約し、すぐに引っ越しました。アパートを日系仲介業者を通して借りると最低約10万円の家賃がかかりますが、 私は現地の「コス」というシェア型住居を選び、月5万円で費用を抑えつつ快適な暮らしを実現することができました。
                
                    食生活は日本食や日系スーパーが充実しているおかげでほとんど不自由はありません。また交通手段としてはGrabなどの配車アプリが便利で、渋滞はあるものの安く簡単に移動することができます。
                    休日にはバリ島をはじめ、マレーシア・シンガポール・ベトナムなど近隣諸国への旅行を楽しみ、ダイビングライセンスも取得して南国らしいアクティビティを満喫しています。クライアントとの会話では、ゴルフ・釣り・ダイビングなど共通の趣味がコミュニケーションの架け橋になることも多いです。
                
                    また現地では県人会や大学の同窓会に所属し、プライベートでも仕事でも支え合える人間関係を築いています。大学の先輩からはクライアントの紹介など実務面での支援も受け、「日本にいた時より先輩後輩のつながりが強い」と感じています。日本とは異なるアクシデントはありますが、乗り越えながら文化や人とのつながりを楽しみ、充実した生活を送っています。