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Interview

社員インタビュー

  • “挑戦と成長が日々を彩り、充実したライフを楽しめる国”
    髙橋 花純
    インドネシア(ジャカルタ)ビジネスディベロップメント(BD)
    2024 年新卒でRGFに入社
Q. 現在の仕事内容を教えてください。
    主にBD(ビジネスディベロップメント)を担当しています。具体的には以下の業務を行っています。
  • 新規の海外進出日系企業の人材採用相談窓口
  • 過去の取引先企業へのアプローチ
  • サービス契約の締結から求人オープンまでの支援

毎月、数十件の求人獲得がターゲットで、事前準備からミーティングの設定、情報提供までをすべて自身で行っています。経験や事例を交えた提案をすることで信頼を得る工夫をしています。

Q. 海外転職のきっかけはなんですか?なぜRGFに?

大学時代に参加したシンガポール国立大学とのインターンプログラムが、海外で働く意欲を高めるきっかけとなりました。日本の就職活動に閉塞感を感じ、「もっと自由に、自分の力でキャリアを築きたい」という思いから、海外就職を決意しました。

インドネシアを選んだ理由は、伸びているアジアの国で就職を検討していた中で最初に内定をもらったのがインドネシアだったこと、 そしてRGFの採用担当者から「経験があるかどうかではなく、適性やポテンシャルで判断する」という言葉をいただいたことが、入社の決め手となりました。

Q. 現在の仕事の魅力・やりがいは?

インドネシアで働く魅力は、日々挑戦する中で成長できる環境があることです。 私はこの仕事を、「日本人担当者との接触 → アポイント取得 → 求人獲得」という三段階のチャレンジと捉え、どのように工夫すればゴールまでたどり着けるか楽しみながら工夫を重ねています。

最初の半年は成果を追うことで精一杯でしたが、徐々に市場情報や事例を自分の言葉で伝えられるようになり、ミーティング後に「来てもらってよかった」 と言っていただける機会が増えてきました。それは、私の知識量と、クライアントのニーズを汲み取る力が成長した結果だと思っています。

さらに、この仕事の魅力の一つは、自分の裁量で業務を一貫して進められる点です。最初のクライアントのリサーチから求人獲得に至るまで、自分のペースで進められることにやりがいを感じています。

Q. インドネシアでの生活について

インドネシアで物件探しを始めた当初、オンライン内見だけで住居を決めたところ、南国特有のトラブルに直面しました。そこで現地サイトを活用し、WhatsAppでオーナーと直接やり取りをして契約し、すぐに引っ越しました。アパートを日系仲介業者を通して借りると最低約10万円の家賃がかかりますが、 私は現地の「コス」というシェア型住居を選び、月5万円で費用を抑えつつ快適な暮らしを実現することができました。

食生活は日本食や日系スーパーが充実しているおかげでほとんど不自由はありません。また交通手段としてはGrabなどの配車アプリが便利で、渋滞はあるものの安く簡単に移動することができます。 休日にはバリ島をはじめ、マレーシア・シンガポール・ベトナムなど近隣諸国への旅行を楽しみ、ダイビングライセンスも取得して南国らしいアクティビティを満喫しています。クライアントとの会話では、ゴルフ・釣り・ダイビングなど共通の趣味がコミュニケーションの架け橋になることも多いです。

また現地では県人会や大学の同窓会に所属し、プライベートでも仕事でも支え合える人間関係を築いています。大学の先輩からはクライアントの紹介など実務面での支援も受け、「日本にいた時より先輩後輩のつながりが強い」と感じています。日本とは異なるアクシデントはありますが、乗り越えながら文化や人とのつながりを楽しみ、充実した生活を送っています。

Q. これから海外、そしてRGFで働きたい人へのメッセージ

海外で働くかを迷っているなら、まず一歩踏み出すことが大切だと思います。実際に挑戦してみないと、自分に向いているかどうかはわかりません。考えすぎて決断に迷うよりも、行動することで可能性が広がると、私は強く実感しています。

RGFは、社員の声が尊重される風通しの良い社風のため、上司やディレクターに意見や相談をしやすい環境です。 当然ながら不安はありますが、家族の応援や、現地で支えてくれる日本人コミュニティの存在が心強いです。特に母から「ぬるま湯では成長できない」と背中を押された言葉は、常に私の励みになっています。もしRGFで働くことに興味があれば一緒に挑戦してみましょう。

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