ナマステ!RGFインターンのKeisukeです。
気付けば1月、インドの冬が半袖男子の私に容赦なく襲い掛かってきました。
デリー近郊では朝晩では気温が5℃前後なることもあり、「長袖を持ってきていないの!?」
と心配してくれたインドの友人たちのおかげで、ようやく長袖をゲットしました。
寒さに震える日々の中、最近新しい趣味を見つけました。
それは、インドでの”温泉”です。
え、インドに温泉
世界の風呂事情ー日本の入浴文化ってすごい
まず驚いたのは、インドの家庭には浴槽がほとんどないこと。
更にシャワーのお湯の時間すら限られている家もすくなくないんです。
これは正直カルチャーショックを受けました。
でも調べてみると、世界200カ国の中で自宅に浴槽があって毎日湯船に浸かるのは日本くらいなんだとか。
なんというお風呂先進国、日本!
他の国のお風呂事情をチラ見
- 韓国: 浴槽なしのシャワー生活が主流。週末にはスーパー銭湯的な“チムジルバン”でリフレッシュ。
- イタリア: 火山大国なので温泉は豊富。でも家庭ではシャワー中心。
- アフリカ地域: 基本水浴び。お湯が出るホテルは贅沢な部類。
日本は、古代から健康や宗教儀式の一環で温泉を愛していた歴史があります。古代より健康促進や宗教的な浄化の場として利用されており、「日本書紀」や「風土記」には温泉に関する記述もあるほど、温泉好きとしてのDNAが騒ぐわけです。
グルガオンでお風呂に入るならここ!
そんなわけで、私が見つけたオアシスをご紹介します。
インドニューデリー近郊のビジネスホテル ダイヤパークプレミア(Dia Park Premier)インド出張の宿泊予約受付中
ダイヤパークプレミア
場所: 353 – 357 Near Huda City Centre, Sector 29, Gurugram, Haryana 122001
最寄りのメトロ駅から徒歩約20分、車で6分ほどになります。
日本国旗とインド国旗が玄関で仲良く並ぶこのホテル。日本人向けの施設なので、受付では日本語対応もできる方もいます。しかも日本食レストランが併設されていて、家族連れやサークル帰りの日本人たちで賑わっています。
ホテルは4階建てで、客室、レストランの他にもギフトショップやジムなどもあります。
浴場は地下になります。
大浴場の設備を公開!
入浴料: 700Rs (×1300円くらい)
営業時間 月-金曜日 12:00-23:00
土-日曜日 9:00-23:00
下記を参照ください
設備
・シャワー×5
・大きな浴槽
・サウナ
・水風呂
・バスタオルも借りられるので手ぶらでOK。
あなたもここから出た時には疲れが吹っ飛び、素敵な一日になること間違いなしです。
さらに驚いたのが、温泉後に提供される飲み物。日本なら冷えた牛乳…と思いきや
なぜかここではヤクルト!
水分を出し尽くした私にはヤクルト1本じゃ足りなくて5本買いました。
バラ売りもしてくれるのでぜひ自分に合ったヤクルトの量をご購入ください。
また入り口付近にマッサージ施設等もあるので、疲れた体を休めるのに最適な環境のこと間違いないです。
温泉×二郎ラーメンの破壊力
温泉で心身ともにリフレッシュした後は、ウーバーバイクで夜風を感じながら二郎ラーメンを食べに行くのが私の密かな楽しみ。インドの街並み、風の音を感じながら対戦に備えて精神を整えます。詳しくわこちらをご覧ください。
[Gurgaon]二郎系ラーメンをインドで食らう | 海外生活、海外勤務 現地レポート
水分が空になった状態で食べることにより背徳感を増幅させ、ちっぽけなことで悩んでいる自分の小ささを気づかせてくれます。
車で15分ほどです。
まとめ
こんなの日本でもできるじゃないかと書いていて思ったのですが、インドでできていることが実は日本人にとって住みやすい国になっていることを実感しました。このブログから何となくインドも日本人にとって住みやすい国になっていることを感じてもらえると幸いです。
ぜひインドに来て日本が恋しく感じた際はこのルートをたどってみてください!