海外生活、海外勤務 現地レポート

[Gurgaon]二郎系ラーメンをインドで食らう


ナマステ!インターン生のKeisukeです。
インド生活ではうれしい時、辛い時、そしてなんでもない日常も僕を支えていてくれるのが日本食。
その中でも、特にラーメンは僕の「心の栄養です」。そんな僕がインドで出会った進化系の二郎系ラーメン
スタミナラーメン通称【スタメン】をご紹介します!

二郎系ラーメンとは

「二郎系ラーメン」といえば、その圧倒的なボリュームとユニークなスタイルで有名です。
  東京都港区三田にある「ラーメン二郎」が発祥で、今や全国的にファンがいるほど。
特徴はやっぱりその量とパンチ力!

特徴
・ボリューム満点

山盛りの麵に、どっさりと乗ったチャーシューやもやし。
食べ応え抜群の堂々たるルックス

・太麵の食感
太くてモチモチした麵は、嚙み応えも満点。食べるたびに満足感が押し寄せてきます。

・濃厚なスープ
豚骨ベースのスープにニンニクと背油がたっぷり。
濃厚でクセになる味わい

 

インドで食べる二郎系ラーメン

インドでまさか二郎系ラーメンに出会えるとは思ってもいませんでしたが、ここManami ではそんな驚きが現実に!
店内は10卓ほどで、休日はもちろんのこと、平日も夕方時になると多くの日本人で賑わいます。


(場所はGurgaon Golf course rd 沿いのサウスポイントモールの1階になります)
営業時間
月曜日ー金曜日 11時30分-14時30分 18時00分-21時30分
土曜日、日曜日 11時30分-15時00分 18時00分ー21時30分

僕がこのお店で注文するのは、いつも決まって【スタメン】
普段は唐揚げ派の僕ですが、この日も「やっぱりスタメンでしょ!」と頼んでしまいました。

 

スタメン着丼



ドーン!!
目の前に登場したスタメン、その迫力に思わず圧倒されました。ワシワシの太麵の上に鎮座するのは、どっさりと乗ったチャーシューと卵、大量のキャベツ。そして背油が全体をやさしくコーティングしています。まさにインド最高峰の山カンチェンジュンガ(標高8586m)を思わせる圧巻のビジュアル!
日本の次郎ではもやしがトッピングされていることが多いですが、ここインドではキャベツがたっぷり、
異国の地で進化した二郎系の一杯に文化の違いを感じる瞬間です。
この重量級の一杯に最初は圧倒されますが、一口食べるとそのパンチ力にやみつきに。

さらにこれを

こう

さらに味ににんにくの風味がましどんどん食べ進めることができ、気が付けばペースが加速していきました!

 

進化系 汁なしスタメン

さらに今年、新たに進化をとげ、新メニューとして加わった商品があります。

それがこちら 汁なしスタメンです。
そのビジ ュアルはまさにアート!麵の上に美しく盛り付けられたチャーシュー、ネギ、
フライドオニオン、そして紅しょうが。その様子はまるでインドのロータス寺院を彷彿させます。

たれが麵の下に潜んでいて、よく混ぜると魚粉の香りと濃厚なたれが絡み合い絶妙な味わい。
これは、食べれば食べるほどクセになる一品です!

圧倒的当事者意識で無事に二つとも完食いたしました。



値段は二つとも税抜900Rs(日本円 約1500円)です。
注文の際にニンニク、アブラ、麵、野菜の量も変更対応してもらえます。
もし本気で楽しみたいのであれば「オールオオモリ」と店員さんに伝えましょう!


まとめ

インド在住の多くの日本人の方が今日も日本食に支えられています。今回のブログを書いてみて改めて自分もその一人であることを実感し、日本の味を異国の地で提供してくださる飲食店の方々におなかだけではなく、心も満たされている感謝の気持ちを忘れてはいけないと素直に思えました。

みなさまもインドに来た際は是非ご賞味ください。