海外生活、海外勤務 現地レポート

やけど覚悟の美味しさ!  カリもち食感 × 爆発スープの衝撃!

 

日本では「焼きショーロンポー」と呼ばれがち…でも正しくは「生煎」!​

上海でよく見かける料理です

 

そもそも「生煎」とは?​

「生煎」は、文字通り

「生の状態から煎る(=焼く)」​ という調理法が名前の由来!

発酵させた皮で肉餡を包み、

鉄板で少量の油+水を使って

揚げ焼き(煎り焼き)にするという製法!

 

皮が少し厚めでもっちり!小籠包とは一味違う食感体験​

 

蒸すのではなく「煎る」ことで生まれる独特の食感が魅力!

小籠包とは違い、香ばしさとふっくら感が両立しています!

 

最大の魅力は二層構造の食感!「カリッ」と「もちっ」の絶妙ハーモニー!​

底は「カリッ」

→ 鉄板でじっくり焼かれるため、パリッと香ばしい!

皮は「もちっ」

→ 蒸し焼きされた上面の皮は、ふんわりもっちり!

この2つの食感が同時に楽しめるのが、生煎の醍醐味!

 

衝撃のジュワッ!中から飛び出す熱々スープ!​

生煎最大のクライマックスは…

中に閉じ込められた「アツアツのスープ」!

肉餡にはゼラチン質たっぷりの皮凍(煮こごり)が入っていて、

加熱されると大量のスープに変化!

注意!​ 何も知らずに一口かじると…

ジュワッ!と口の中でスープが爆発!​

(大惨事必至…でもめちゃくちゃ美味しい!

 

食べ方の極意:『スープをすする』がコツ!​

 

まず器に取り、醤油 or 黒酢を少し垂らす

皮に少しかじりついて穴をあける​

穴から慎重にスープをすすり出す!​

最後に残りの皮と具材を味わう

この「スープをすする瞬間」こそが、生煎の醍醐味ですね!​

 

上海の街角で味わう「朝昼兼用の軽食」​

 

上海では、朝食やランチによく食べられる定番グルメ!

専門店が街中にたくさん!  

お店ごとに肉餡の味や特徴が違うので、自分好みを探すのも楽しみ!

いつか上海に行くなら…ぜひ生煎にトライしてみてください。

 

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