あの『黒い卵』が粥に変身！？マックやケンタでも食べられる国民食

皮蛋瘦肉粥(pí dàn shòu ròu zhōu)は、中国大陸で最もポピュラーな朝食のひとつ。

街角の屋台から高級ホテルの朝食ビュッフェまで、どこでも食べられる国民的な粥料理です。

日本では、香港やシンガポールのダシが効いた粥が「中華粥」のイメージですが、大陸ではこのピータンと豚肉の粥が圧倒的人気。

瘦肉とは脂身のない赤身の豚肉。

そこにやわらかく煮た豚肉とピータン、細かく刻んだ漬物を加えて仕上げます。

ピータンの濃厚な風味が粥全体に広がり、塩気と深みをプラスする絶妙なバランスが魅力です。

中国では、マクドナルドやケンタッキーの朝メニューにも採用されているほど。

スーパーではレトルト版も売られています。

ピータンっておかゆに入れると、独特の風味がマスキングされておいしいんですよねぇ。

機会があればぜひ本場の味を試してみてください。

 

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