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Interview

社員インタビュー

  • “個性が活きる職場、刺激がある街。“人”との出会いが成長につながる環境
    藤井 大史
    中国(上海)リクルーティングアドバイザー(RA)
    2022年入社
Q. 現在の仕事内容を教えてください。

私は現在、RGF上海拠点で日系企業を中心に人材紹介業務を担当しています。主に中小企業のお客様が多く、業界は製造業をはじめ幅広い企業を対応しています。約100社の企業を担当しており、定期的に企業の採用ニーズを確認しながら、その内容を元に求人票の作成や社内キャリアアドバイザーへの共有、採用ニーズに合候補者のサーチと企業への紹介を行っています。基本的にはRA(リクルーティングアドバイザー)としての業務が中心で、時期によってはBD(ビジネスディベロップメント)業務も担当しています。

Q. 海外転職のきっかけはなんですか?なぜRGFに?

学生時代に中国へ留学した経験があり、それが海外転職を考える大きなきっかけになりました。もともと大学の専攻は情報系で中国語とは無縁でしたが、大学の研究室に中国からの留学生が多く、彼らとの交流を通じて中国に興味を持つようになり、大学4年生の時に休学して中国へ留学しました。中国留学中は現地での生活が非常に楽しかったため、大学卒業後は一度日本で就職したものの、「将来的に中国で働ける可能性のあるポジション」で就職したいと思いを転職軸に就職活動を行いました。その中で出会ったのがRGFで、若いうちから挑戦できる場を設けてくれている点に魅力を感じ入社を決めました。

Q. 現在の仕事の魅力・やりがいは?

RGFの社内には若い世代の同僚が多く、個性豊かなメンバーがのびのびと働いていると感じるす。 上司とメンバーやメンバー同士の人間関係も良好だと思いますし、日々の業務の中で多くの刺激を受けることができています。RGFでは経験にこだわらず若いうちから挑戦できる環境が整っていると思います。

また、毎月の個人売上目標を達成したときの達成感や、クライアントとの信頼関係が築けたときの喜びも、この仕事ならではの魅力です。そして自分が担当した企業で、RGFの紹介した人材が活躍している話を企業から直接聞くと、非常に嬉しく、やりがいを感じます。 こうした経験を積み重ねたことにより、入社1年目 では感じられなかった「人材紹介の意義」を、入社から3年が経って実感できるようになりました。

最初は担当する企業の業界知識もなく不安でしたが、今ではこの仕事に誇りを持っています。

Q. 中国での生活について

中国と日本では文化的な違いもありますが、上海は開放的な雰囲気があり、年齢や立場に関係なく人々がのびのびと生活している様子に刺激を受けることが多いです。業務をしている中で日本と比べて社内のルールが緩く感じる場面もありますが、それが逆に柔軟性や自由な発想を生む環境につながっていると感じています。

上海での生活は、私にとってとても快適で便利です。特に驚いたのは、外出時の電子決済やシェア自転車などのインフラが日本よりも進んでいる点です。日常生活の中で不便を感じることはほとんどなく、都市としての利便性の高さを実感しています。生活コストはやや高めで、家賃は日本とほぼ同じ水準です。入社当時はコロナ禍ということもあり部屋探しに苦労しましたが、現在は日本人が多く住むエリアで快適に暮らしています。現地の人々はとても親切で、怖い思いをしたことは一度もありません。

Q. これから海外、そしてRGFで働きたい人へのメッセージ

人材紹介での業務経験がなくても、意欲さえあれば挑戦する機会をもらえるのがRGFの魅力です。若いうちから海外で働くことには不安もあるかもしれませんが、実際に飛び込んでみると、今までとはまったく違う環境で新しいことに挑戦できる楽しさがあります。

RGFの魅力は、何より「人」にあると思います。日本ではなかなか出会えないようなタイプの人とも関われるので、日々刺激を受けながら成長できる環境で、海外で働くことの面白さややりがいを実感できると思います。

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