海外生活、海外勤務 現地レポート

海外インターンって何すんの??

前回に引き続き、今回のブログもインターン生の竹内敢太がお送りします。今回のブログテーマは【海外インターンってなにすんの??】編です。いつかは海外で働いてみたい!!と意気込み、経験を積むために海外旅行や留学する人は数多くいらっしゃいますが、私は第三の選択肢として海外インターンを猛烈にお勧めしたいと思います。殆どの人にとって謎に包まれた海外インターンの実態をお届けします。海外志向の強い学生の方、必見ですよ!!

 

【海外インターンとは】

インターンと聞いて、就職活動などで参加する日系企業の半日~数日の短期間のものや、週に何度か出勤してデスクワークに勤しむものなどを想像される方は多いのではないでしょうか。実際に私もRGFでインターンを始める前は、就職活動の一環としての短期インターンや、週1~2回出勤する類のインターンに参加しておりました。ですが、海外インターンは日本のタイプとは異なり、基本的に週5日、始業~就業まで社員さんと同じように業務に取り組みます。一通りのインターンを経験して思うことは、海外インターンで得られた経験は日本で得られた経験の何倍も濃厚で、印象的なものになったということです。

【海外インターンを通して学んだこと】

私はデスクワークに加え、主に新規法人営業を担当しておりました。実は日本でも一年ほど個人営業を行っておりましたが、得られた経験は段違いでした。実際にアポを獲得して訪問するのは一学生としては会うことができないような、誰もが知るような大企業の現地社長さんです。彼らの考え方や仕事に対する思いに直接触れることができた経験は何にも代えがたい貴重なものでした。また、同じようなインターン生に囲まれた日本の環境とは異なり、インターン生が殆どいない環境で、日本人/インドネシア人社員の方々に囲まれた環境では比べ物にならないほどの緊張感、充足感を得ることができました。自分よりも圧倒的に多くの経験を重ねてきた社員の方々とフルタイムで働くことは、日本では絶対に味わうことができない貴重な経験です。

【海外インターンのメリット】

一番大きなメリットは、実際に海外で働いてみることで、自分を見つめなおすことができるということです。海外で働くということに対して憧れを持っている方は数多くいると思いますが、その実態を経験ベースで知っている方は多くはありません。実際に海外で働くということで、ただ旅行や留学で訪れた際に見えたよりも何倍もの良い面/悪い面が見えてきます。実際に海外で働くことはとても楽しいですが、日本との違いに戸惑い苦労することも多くあります。そういった側面を深く理解し、自分のキャリアを頭の中で再構築することで、悔いのない人生を歩むことに繋がると私は考えています。加えて、海外インターン経験者は“就活にめっちゃ強い”です。私はまだ絶賛就活中なのですが、歴代のインターン生の大半は外資系コンサルティングファーム、超大手メーカー、メガベンチャー等に入社しています。異国で働くほどのバイタリティや高い言語運用能力はどの企業にも求められるものであり、入社した後にも必須のスキルだと思われるので、それを学生時代に兼ね備えた歴代のインターン生は就活に強かったのかなぁと思います。私もRGFで多くのことを学び、日本に帰った際には就活頑張ろうと思います!!

最後までお付き合いいただきありがとうございました。興味がわいた方は是非お申込みください!

ではまた。