海外生活、海外勤務 現地レポート

急に家族の海外駐在が決まった!

急に夫の海外駐在が決まった!

でも共働きで、私(妻)には仕事がある!

 

仕事は楽しいし、キャリアも積み上げたいし、どうすれば良い?

 

夫に帯同するには、仕事を辞めなければならない・・・。

 

でも仕事も続けたいし、今までのキャリアをムダにしたくない!

 

「日本に残って単身赴任しかないかな・・・」と悩まれる方も多いですよね。 

確かに帯同した家族は、ビザの関係で就労できない国もありますが、

駐在先は「シンガポール!」という方は、キャリアを諦める必要はありません!

 

シンガポール滞在中にキャリア継続、またはキャリアップを目指すという選択肢もあります! 

 

なぜなら、夫がシンガポールへ駐在する際に、EP(Employment Pass エンプロイメントパス)を取得される場合は、帯同する家族にはDP(Dependent Pass ディペンデントパス)というビザが発行されます。シンガポールでは、このDP保持者は簡単な手続きをすれば、夫のEPが有効な間は働くことができます。

(*ただしEP保持者の勤める会社で配偶者の就労を認めるかどうかは必ずご確認ください。以前よりも認める会社が増えていますが、配偶者の就労を認めない会社もあります。)

 

実際に年々EP取得の条件が厳しくなっているため、日本語を話す人材を探す企業にとっては、DP保有者を採用するケースも増えています。

 

そしてフルタイムだけではなく、パートタイムでの仕事や時短での仕事もあるので、子育て中の方や、仕事だけでなくシンガポール生活や趣味も楽しみたい!という方でも、それぞれのワークライフバランスを重視しながら働くこともできます。また、英語が苦手な方でも、英語力を問わない日系企業の求人もあれば、逆に英語の環境で仕事をしてみたい方にもおすすめできる求人もあります。

 

ぜひシンガポールでの求人をご覧になってみてください。

 

次回からは、もっと具体的に例をあげながらご紹介していきたいと思います。