海外生活、海外勤務 現地レポート

ジャカルタで早くオトクにTOEIC受験

皆さんこんにちは。

 

RGFインドネシアでインターンシップをさせていただいている森本です。

 

今回は、インドネシアのジャカルタでTOEICを受験する方法を解説していきます。

 

 

 

 

インドネシアで受験するTOEIC


そもそもインドネシアジャカルタで日本と同じようにTOEICを受けれるの?と思う人もいると思いますが、答えはYesです!

 

むしろ日本よりもオトクに受験することができます。

 

日本よりも料金が少し安いうえ、受講人数が少なく、結果が出るのもはやいみたいです。(後程詳しく説明します!)

 

開催期間は、月に2回。第1日曜日と第3火曜日に受験することができます。

 

 

 

 

 

申し込みから支払いまでの手順


 

 

申し込みはネットで行います。

まずはITCというサイトで会員登録をします。

ITCとは、International Test Centerの略で、インドネシアでTOEICなどの英語試験を管理、運営している会社です。

 

 

 


STEP1 情報を入力し、会員登録します。


STEP2 ログイン画面でログインします。

※パスワードは登録したメールに送信されます。

 

 


STEP3 「TOEIC」を選択します。

 

 


STEP4 会場を選びます。

会場は多くの場所から選ぶことができます。

会場を選択したら、次に表示されるページで住所を入力します

(結果の資料を配送してもらうため)

 


STEP5 確認画面が表示されます。

   受験する会場、日時を確認し、次に進みましょう。

 

 

 

 


STEP6 支払い方法を選択。

※日本のクレジットカードで使えないものもあるそうです。

 

 

 

 

 

 

ジャカルタでTOEICを受験するメリット


インドネシア:Rp 675,000(約5,400円)

  日本  :6,490円 2020年4月の実施回(第249回)

 

日本で受けるのと比べて約1000円も安いです!

日本のTOEICは5,725円でしたが、2020年4月から値上げするということでなおさらジャカルタで受けるのはオトクですね!

 

 

 

 

日本だとTOEICの結果がわかるまでは約1ヵ月かかります。

(30日以内に封筒で届く・封筒の発送日直前にWEBで見れる)

しかし、インドネシアではなんと受験日から2日後にネットで結果を見ることができ、3日後には自宅に配送されるそうです。

TOEICを受けてから結果が出るまでが長いと、結果が気になり次のTOEICに向けての勉強にもなかなか集中できないですよね…

インドネシアは日本よりもTOEICを受ける人が少ないことから、結果が出るまでのスピードがはやいそうです。

 

 

 

 日本でTOEICを受ける際には、試験日の1か月半前くらいには申し込みを完了させなければいけません。一方でインドネシアは、試験日の4日前まで申し込みが可能です!受けたいタイミングですぐに受けることができるので、この制度は本当にありがたいですよね。

 

 

 

注意点


KITASが無ければ受験できないという情報をネットで見ましたが、ITC(International Test Center)に問い合わせたところ、KITASは必須ではなく、パスポートがあれば受講可能とのことでした。TOEICを受講する際のID番号はパスポートの番号になるため、当日はパスポートを忘れずに持って行ってください。

 

 

 

インドネシアはご存じの通り渋滞が酷いため、時間に余裕をもって会場入りすることをオススメします。また、日曜日を選択された方はカーフリーデイと被る可能性が大なのでお気をつけください。日曜日に受験を予定されている方は事前にルートを確認し、いつも以上に余裕をもって家を出るといいと思います。

 

 まとめ


いかがだったでしょうか。

TOEICやTOEFLをインドネシアで受けられることをまだ知らない人も多いと思います。日本よりもオトクに受けることができ、申し込みも意外と簡単にできたという方も多いので是非一度受けてみてはいかがでしょうか。

最後までご覧いただきありがとうございました。