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Interview

社員インタビュー

  • “自分の裁量で営業スタイルを構築できる環境があり、挑戦した分だけ成長できる”
    浅井 裕一
    タイ(バンコク ) リクルーティングアドバイザー(RA)
    2024年入社
Q. 現在の仕事内容を教えてください。

RA(リクルーティングアドバイザー)として、企業の採用ニーズに応じた人材紹介を行っています。求人紹介のみにとどまらず、採用背景や課題を深掘りし、プロセス改善の提案まで行うコンサルティング型の営業を意識しています。

入社して約1年後にリーダーに昇格し、現在は自分の売上を作ることと、チームメンバーのマネジメントの両方を担っています。KPIマネジメントを重視しており、毎日数字を振り返りながら、課題の要因分解とアクションへの落とし込みを行っています。定例ミーティングでは進捗の悪い指標に対して改善策を提案し、チーム全体の成果向上に注力しています。

Q. 海外転職のきっかけはなんですか?なぜRGFに?

大学時代にオーストラリアでワーキングホリデーを経験したことが、海外で働くことに興味を持ったきっかけでした。ワーキングホリデーで個人向け香水の営業に挑戦したことで、営業力と英語力を鍛えることができました。その経験が、自分の中で「いつか海外で働きたい」という思いにつながっていました。

大学卒業後、 大手人材紹介会社に入社し、国内で営業経験を積む中でも海外志向は消えることなく、海外案件を担当する中で「いつか海外で働きたい」という思いがより明確になっていきました。社内公募制度を活用しての海外勤務も検討しましたが、最終的にはタイのRGFを選びました。

タイを選んだ理由は、過去に旅行で訪れた経験があり、食文化や生活環境のイメージがしやすかったこと、そして妻の生活面への配慮も含めて安心して移住できると感じたからです。また、RGFは日系企業との強いネットワークを持ち、営業としての経験を活かしながら挑戦できる環境が整っていると感じました。面接では、KPIマネジメントの体系的な運用や成果に応じたキャリアアップ制度に魅力を感じ、入社を決意。現在は裁量の大きさとスピード感のある業務環境の中で、自分の成長を日々実感しながら働いています。

Q. 現在の仕事の魅力・やりがいは?

タイで働く魅力は、異文化の中で営業力やマネジメント力を試せる環境があることです。

RGFでは、企業の採用課題に深く入り込み、プロセス改善まで提案するコンサルティング型営業が求められます。特に採用が停滞している企業に対しては、経営層との対面での打ち合わせを通じて採用背景を深掘りし、信頼関係を築きながら改善提案を行うことで、推薦後のフィードバックが1週間から2日以内に短縮されるなど、成果に直結するやりがいがあります。営業活動では、顧客との関係性の「質」を重視し、様々な企業様と基本的は 対面でアプローチ。他社との差別化を図りながら、ニーズ発生時すぐの求人相談や迅速なフィードバック回収、柔軟な交渉につなげています。

マネジメント面では、将来管理職を期待するメンバーに対して「営業成績だけでなく周囲の手本となる行動をし、信頼を積み上げていくことが重要」と伝え、 継続的な対話により関係性を構築してきました。信頼構築によりメンバーの行動変容が見られたことは自身のリーダーとしての成長実感にもつながっています。

営業・マネジメントの両面で裁量を持ち、自ら考え行動することで成果を生み出せるこの環境は、非常に刺激的で、自分自身の成長を日々実感できる仕事です。

Q. タイでの生活について

タイは非常に暮らしやすい国です。日本食や日用品が手に入りやすく、日本語対応の病院もあるため、生活面での不安はほとんどありません。アパート探しもオンラインでスムーズに進められ、現地到着後すぐに生活をスタートできました。

休日にはサッカーやローカルフードの食べ歩き、マッサージなどを楽しみながら、オンとオフのメリハリをつけた生活が送れています。日本人コミュニティも活発で、自分から動けばすぐに人とのつながりが生まれる環境です。

Q. これから海外、そしてRGFで働きたい人へのメッセージ

海外で働くことに不安を感じる方もいるかもしれませんが、事前に情報収集をしっかり行えば、安心して一歩を踏み出せます。RGFは、自分の裁量で営業スタイルを構築できる環境があり、挑戦した分だけ成長できる場所です。この環境で活躍するためには、「能動的に考えて動けること」が何よりも重要です。異文化の中でも冷静に対応しながら、成果に対して貪欲に向き合える方にとって、タイでの人材営業は非常にやりがいのある仕事です。最初は英語や業務量に戸惑うこともあるかもしれませんが、自分で優先順位をつけて効率的に動くことで、必ず乗り越えられます。海外でのキャリアに興味がある方は、ぜひ一歩踏み出してみてください。

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