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Interview

社員インタビュー

  • “カオス”をチャンスに変える!交渉力・英語力・自分らしさを磨ける環境
    渡邉 素子
    インド リクルーティングアドバイザー(RA)
    2022年日本人採用チームRA・CA、2025年インド人採用チームRA
Q. 現在の仕事内容を教えてください。

現在は、RA(リクルーティングアドバイザー)として、A(キャリアアドバイザー)と連携しながら、企業へ採用ニーズのヒアリングや候補者のご紹介などの業務を進めています。以前はCAを約2年半担当していましたが、今のチームに異動してからはインド人のCAと業務で関わることが増え、文化や働き方の違いを感じる場面もあり、毎日刺激を受けています。

まだ入社の浅い若いインド人CAもいるため、企業からの候補者への質問事項に関して確認のサポートをしたり、企業ごとの選考状況の把握についても認識齟齬が生まれないよう社内外での密なコミュニケーションを心がけたりと日々自分を磨いています。

Q. 海外転職のきっかけはなんですか?なぜRGFに?

大学時代から海外に興味があり、オーストラリア留学や旅行を通じて海外の異文化に触れてきました。大学卒業後に入社した会社では外国人社員と英語で仕事をしていたこともあり、いつか海外で働きたいという思いはずっとありました。転職を考えていたタイミングで、求人媒体でRGFインドの求人を偶然見つけたのがRGF転職のきっかけです。

インドには、オーストラリア留学中のホストファミリーがインド人だったということもあり、何かしらの縁を勝手ながら感じていました。個人的に、インドは日本人があまり初めての海外就職先として選ばない国なのではないか、ユニークでカオスな体験ができるのではないか、と考えインドで挑戦することを決めました。

Q. 現在の仕事の魅力・やりがいは?

インドは就労ビザが比較的取得しやすく、若手でも挑戦できる仕事や環境がたくさんあると思います。また英語が第二言語であるため、日常的に英語を使う機会が多く、語学力を磨くには理想的な環境です。

RGFで働くインド人コンサルタントは顧客との交渉力が非常に高いと感じており、業務の中でその場面に立ち会うことで、自分自身の交渉スキルも鍛えられていると感じます。また日本で就業していた頃は「いい感じにやっといて」というような曖昧な指示で伝わる場面もあったのですが、インドではなぜそれをやるのかなどの明確な理由や具体的な数字を示さないと伝わらず、承認もしてもらえないので、必然的に論理的に説明する力が身につきました。

Q. インドでの生活について

インド渡航前は病気や衛生面に対する不安がありましたが、実際に住んでみると都市部は想像以上に発展していて、日本人向けのサービスも充実していました。外食に関しても日本料理、韓国料理、イタリアン、中華など多岐に渡り展開されているので、食事の選択肢も豊富です。

RGFオフィスはきれいで快適な一方で、自宅の住環境における課題はゼロではありませんでした。例えば、電気が止まる、水が出ないなどのインフラトラブルがあり、家探しには苦労したのを覚えています。日本人向けの不動産サービスもあるのですが手数料が高額だったため、日本人顧客を多く持つインド人の個人業者の方に手伝ってもらい住宅を探しました。

休日はカフェで読書や勉強をしたり、デリー近郊の世界遺産やマーケットに出かけたり、またインド人の友人と料理を作り合うなど、文化交流も楽しんでいます。もともと人見知りだった私ですが、インドに来てからは自分の意見をはっきり言うようになり、性格も変わったと感じています。

Q. これから海外、そしてRGFで働きたい人へのメッセージ

RGFインドは20代中心 の若い世代が多く、フラットで仲の良い職場環境です。人間関係が良好で、ワイワイと楽しく働ける雰囲気があります。

インドは日系企業の進出が進んでいるため、日系企業の採用ニーズが増加しており、それに伴い日本人の採用ニーズも高まっています。インドで働くことは挑戦と成長の連続だと思いますし、その中で自分の意見をしっかり伝える力が求められる一方で、習得できるものも大きいと思います。

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